NHKの平成28年度番組新キャスター発表会見が行われ、4月から放送される各番組を担当するアナウンサーが発表された。
注目は「ブラタモリ」(NHK総合)でタモリと共に日本各地を回り、昨年はアナウンサーの人気ランキングにもランクインした桑子真帆アナ。タモリの相方を現福岡放送局の近江友里恵アナに託し、毎週月曜から金曜夜11時15分からの枠に新設される「ニュースチェック11」(NHK総合)を担当することになった。
桑子アナは「昨年はブラタモリとともに、『NHKニュース7』(NHK総合)などを担当して、自分を客観的に見られました。絶対に間違いが許されない報道と、間違えてもいいから目の前のことに率直な感想を発する『ブラタモリ』で自分の振り幅というものを確認することができました」と振り返った。
続けて「今回担当する『ニュースチェック11』の中で、どのように自分の振り幅が見られるか楽しみにしています」とコメント。
さらに、後任となる近江アナには「近江さんのふわっとした癒やしのオーラを感じました。それがあれば絶対に大丈夫だと思います。タモリさんは何でも受け止めてくださいますから、素朴に感じたことを何でも聞いてください。肩肘張らず自由にやっていってください」とエールを送った。
桑子アナが担当する「ニュースチェック11」は、4月4日(月)からスタートする。1日の国内外の主要なニュースやスポーツを余すことなく伝え、“脱力”をテーマに肩肘張らない報道番組を目指すという。
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