内藤剛志連ドラ主演に沢口靖子から驚き&エール

2016/02/19 05:00 配信

ドラマ

「警視庁・捜査一課長」が連続ドラマ化!「土曜ワイド劇場」版に引き続き内藤剛志が主演し、“等身大のヒーロー”大岩純一を演じる(C)テレビ朝日

テレビ朝日系で木曜ミステリー枠にて、4月より内藤剛志主演「警視庁・捜査一課長」がスタートすることが決定し、コメントを発表した。

「警視庁・捜査一課長」は'12年7月の第1作を皮切りに、土曜ワイド劇場枠で計5回放送されたシリーズ。「相棒」(テレビ朝日系)、「スペシャリスト」(テレビ朝日系で放送中)などと同じく土曜ワイド劇場からまた一つ本格派の連続刑事ドラマが誕生する。

主演を務める内藤は、かつて“27クール続けて連続ドラマ出演”という日本記録を打ち立て、“連ドラの鉄人”の異名を持つ。中でも刑事を演じたテレビドラマは32作品にのぼり、本人いわく「キャリアの87%が刑事役」とのこと。その中身も、所轄署の刑事から麻薬取締官、各県警の捜査一課刑事まで幅広い。

警視庁の捜査一課長は、いわゆるキャリアが占める他の警察要職とは異なり、ヒラ刑事からはい上がってきた“たたき上げ”が務める特殊なポスト。内藤自身も名もなき端役から役者人生を積み上げてきた“たたき上げ役者”だけに、「集大成として演じていきたい」と並々ならぬ決意を持って臨む。

内藤は、今クールにおいて「科捜研の女」(毎週木曜、テレビ朝日系)で土門刑事役を演じており、『レギュラー出演者→主演』という形で木曜ミステリー枠を引き継ぐのは極めて珍しい。

長年、「科捜研の女」でタッグを組んできた沢口靖子は、内藤に“主演のバトン”をつなぐにあたって「あら、内藤さん、長年マリコと一緒に事件に取り組んできた土門刑事は4月より京都府警から警視庁へ異動ですか!!」とジョークを交えながら、「『警視庁・捜査一課長』のご成功を心からお祈り申し上げます!」とメッセージを発表。

これに対し内藤は「沢口さんには、『東京に行ってちょっと仕事してくるよ』と話しました。『行っちゃイヤ!』って言ってくれないの!?とは思いましたが(笑)、応援してくださってありがたいです」と仲の良さをうかがわせる返答を。

続けて終盤を迎える「科捜研の女」に向け「“土門スイッチ”をパチッと入れて、全身全霊で榊マリコ=沢口靖子をアシストします!」と高らかに語った。

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