鈴木亮平、木下彩音が関西弁を披露！41種のCMが登場

鈴木亮平と木下彩音が出演する「Yahoo！ニュース アプリ」の新CMが、3月1日(火)よりオンエアされることが分かった。

同CMでは、上京してきて「地元」の話題から遠ざかりつつある人々へ向けた「首都圏」篇と、首都圏以外に住む人々に地域に根差したニュースが見られることを伝える「地方」篇の2本を同時公開。

「首都圏」篇では、鈴木が上京して故郷のことを忘れつつあるサラリーマン役を熱演。上京して約14年、東京に住んで地元・兵庫のことを忘れかけている鈴木に、突然天の声が舞い降りる。「Yahoo！ニュース アプリ」で“地元”のニュースがまとめて読めるということに気付き、思わず関西弁で「何やこれ！」とわれに返るストーリー。

「地方」篇は、木下が首都圏以外の40道府県に居住する人々に向け「○○にお住いの皆さ～ん！」と、元気な呼び掛けからスタート。「都道府県を設定すれば、あなたが住んでいる○○のニュースがずらーっとまとめて読めるんです！」というせりふで、首都圏以外の道府県別に40パターンのメッセージを制作した。関西エリアのみ、最初の「ヤフー！」のコールが「ヤフーやで！」となり、京都出身の木下の関西弁を聞けるという裏ネタも。

撮影後、鈴木は「サラリーマン役は常に演じたい役の一つですので、今回のCMでかなってうれしかったです。何よりスーツを来て電車に乗るというシチュエーションが普段経験しないので新鮮でした。東京に長く暮らす“デキる”サラリーマンがふっと昔の地元の感覚に戻る瞬間をイメージして演じたのですが、そういえば自分も同じように地元の言葉に戻る瞬間や自分の原点に立ち戻る瞬間があるなぁと感慨深くなりました」とコメント。

一方、40パターンのCMを撮影した木下は、「試しの撮影だけでも何パターンも撮ったり、同じ道府県でも何回も撮影を繰り返したのですごく大変でした。各道府県をクリアするたび私が大好きなサンリオのキャラクターのポムポムプリンのグッズをいただきました。徐々にポムポムプリンが大きくなっていき道府県をクリアするたびにワクワクした気持ちになっていました」と振り返った。

また、住んでみたい都道府県を尋ねると、「古都・奈良です。歴史のロマンを感じますし、何より世界遺産が3件もある都道府県は奈良の他にありません。関西なので地元も近いですし、奈良でゆったりと暮らしてみたいです」(鈴木)、「沖縄です。中学校の修学旅行で沖縄に行ってから好きになりました。気温も暖かく皆さんとても優しい人たちばかりだったので、こんなところに住みたいなと思いました」(木下)とそれぞれ答えた。