河口恭吾、しくじりを分析「桜ソングは悪魔の曲」

2016/03/07 05:00 配信

バラエティー

かつて「桜」でブレークした河口恭吾が「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間SP」に登場!(C)テレビ朝日

3月14日(月)夜7時から放送される「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間SP」(テレビ朝日系)に、シンガーソングライターの河口恭吾が登場することが分かった。

河口は'03年、自身が作詞作曲した「桜」で大ブレーク。当時は仕事のオファーが殺到し、まさに桜が満開状態の日々を送っていたという。

しかし、それから約12年もの間、新曲はまったく売れず、最新シングルもオリコン圏外、3年間も音楽番組にも呼ばれない状況に陥った河口。「自分が作った『桜』の花びらに埋もれてしまって、もう窒息しそう!」と苦しい思いを打ち明ける。

番組で河口は、なぜ自分はこのような一発屋になってしまったのか理由を表明。歌詞に桜が入った楽曲を“桜ソング”と命名し、そんな桜ソングを安易に作ってしまったことが原因と分析する。そして「自分にとって『桜』は悪魔の曲」とまで言い切り、生徒たちを驚かせる。

さらに、自らの曲がなぜヒットしたのか、その理由を検証するとともに、日本で桜ソングが売れるメカニズムを考察する。

また、河口は一発屋になってからの苦悩の日々を激白。「桜」ばかりを求められることに嫌気が差し、歌うことを拒否したという河口は、ある衝撃エピソードを公開する。

番組の最後には、桜ソングに対する現在の心情を吐露する河口。そして半生を振り返り長年の呪縛から解き放たれた河口は、スタジオで因縁の曲「桜」を熱唱する。