最終回目前!アニメ“ブブキ”を一挙プレーバック!!

2016/03/19 20:50 配信

アニメ

最終回目前!アニメ“ブブキ”を一挙プレーバック!!(C) Quadrangle / BBKBRNK Partners

TOKYO MXほかで放送中のアニメ「ブブキ・ブランキ」(毎週土曜夜10:00-10:30ほか) が、3月26日(土)の放送で最終回を迎える。人型巨大生命体の戦いと、それを操る人間同士の戦いと葛藤を描く本作を、これまで見たことがない人も、毎週欠かさず見てきた人も楽しめるよう、初回から第10話までをシーンカットとあらすじで振り返る。

【第1話『魔女の息子』/1月9日放送】

10年ぶりに日本に帰国した一希東は、訳も分からぬままブブキ警察に捕まるが、幼なじみの朝吹黄金と右手の形をしたブブキに救出される。ブブキの存在を初めて知った東は、ブブキ使いの野々柊、扇木乃亜、種臣静流らと共に、新宿の地下に眠るブランキ“王舞”を復活させるために動き出す。

【第2話『炎の巨人』/1月16日放送】

骨と化した王舞を見上げる東の元に、的場井の足止めに成功した柊や黄金らが合流。王舞復活の好機と考えた柊は、復活の鍵である心臓のブブキを渡せと東に迫る。いら立つ柊は、東が心臓のブブキを持つならブブキは主人の危機に反応するはずだと考え、東に襲い掛かる。

【第3話『心臓と手足』/1月23日放送】

10年前、万流礼央子とブランキ“炎帝”が東京に落下した無数のデラシネを全て倒し、その日から炎帝と礼央子の恐怖統治が始まる。時は現在、東は逃走先で出会った堀野と名乗る女性から、かつて礼央子に勝利したのは東の母・一希汀だけだと教えられ、「一希文庫」と呼ばれる資料館へと導かれる。

【第4話『右手と拳銃』/1月30日放送】

怒りに駆られた黄金が“右手ちゃん”を振りかざして的場井に戦いを挑むが、黄金や助けに入った東らは的場井の圧倒的な攻撃力の前になすすべもない。王舞で戦うしかないと判断した東だが、王舞の反応はなく一同は戸惑う。一方、あざ笑う的場井はブランキ“炎帝”の心臓を取り出す。

【第5話『剣と指輪』/2月6日放送】

宝島に向かって走る王舞運搬列車の上で続くブブキ戦では、新走と木乃亜が対決。加勢に入ろうとする東を制止し、木乃亜は新走とは自分が白黒つけると言い放つ。木乃亜の言葉を信じて見守ろうとする東に対し、柊は木乃亜と新走の関係が気に掛かる。

【第6話『灰色の宝石』/2月13日放送】

ブブキ戦2勝目を挙げた東らだったが、次の対戦相手は、堀野という仮の姿に化けていた礼央子の四天王・間絶美だった。信頼していた堀野の裏切りに、柊は怒りに任せて攻撃を仕掛ける。

【第7話『首なし巨人』/2月20日放送】

列車に迫るブランキを見た東は、10年前に宝島で自分たち家族を襲った首なしブランキだと気付く。首なしブランキを見上げたまま動かない東。柊ら4人がブブキを構えた瞬間、強い光を放った東の心臓に呼応するかのように、骨王舞から光の柱が立ち上る。

【第8話『止まった心臓』/2月27日放送】

礼央子が首なしブランキ(“デラシネ”とも呼ばれる)を倒して新たに心臓を手に入れたことを「看過できぬ事態」と語った男は、心臓を奪還すべく日本に向けて配下のブブキ使いたちを送り出す。一方、東らの前にギターを背負った人影が現れる。

【第9話『拳と拳』/3月5日放送】

アメリカのブブキ使いたちによる攻撃の中、東は動かなくなった王舞の心臓をどうにかしようとあがく。アメリカのリュイスは、柊が身をていして東を守ったことをたたえるが、守られるだけだった東を非難。そんなリュイスに対し、エピゾはリーダー同士で決着をつけると、握った拳を東に見せる。

【第10話『砕かれる心臓』/3月12日放送】

ついに完全体となった王舞の前に、礼央子ではなく絶美が操る炎帝が現れる。完全体王舞の猛攻により絶美は追い詰められるが、ロシアチームのブブキを手足として完全体炎帝となり、再び王舞を圧倒する。

なお、第11話はTOKYO MXでは、3月19日(土)夜10時から放送となっている。