「民王」貝原役の高橋一生「遠藤(憲一)さんはマスコットにしたいぐらいかわいい」

2016/04/05 12:02 配信

ドラマ

ドラマ「民王」で女性人気ナンバー1の秘書・貝原のスペシャルBOOKが完成!

'15年7月クールにテレビ朝日系で放送され、スタート直後から多くの反響を呼んだドラマ「民王」。第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、作品賞のほか、助演男優賞、脚本賞、監督賞の4冠に輝き、遠藤憲一菅田将暉の卓越した“入れ替わり演技”、高橋一生、金田明夫ら俳優陣の秀逸な会話劇は人気を博した。

そんな「民王」のスペシャルドラマが、4月15日(金)と22日(金)の2週連続で放送。連ドラ放送時、ネットやSNSで爆発的人気を博し、スペシャルBOOKの発売も決まった秘書・貝原を演じる高橋一生に、スペシャルドラマの見どころを聞いた。

4月15日(金)放送の「民王スペシャル~新たなる陰謀~」では、国民からのテレビ投票で信任を得て、再び内閣総理大臣に就任した泰山(遠藤憲一)は、さらなる支持率上昇を狙い、秘書の貝原(高橋)と外交先のウズラスキスタンへ向かう。一方、第一志望の会社に就職した息子の翔(菅田将暉)は、農場での新人研修で汗を流していた。そんな中、突然2人を“脳波ジャック”が襲い、泰山と翔の魂が再び入れ替わってしまう。さらに、今回は2人だけでなく、6人の大臣と幼稚園児が入れ替えられてしまい、泰山は公安刑事の豪徳寺(大倉孝二)らと共に、犯人探しと解決に向け奔走する。

【スペシャルの見どころ】遠藤憲一はアイドル! マスコットにしたいぐらいかわいい!

「遠藤(憲一)さんはアイドルですよね。マスコットにしたいぐらいかわいくて、人間味にあふれている。一緒に芝居をしていて、こんなに心動かされることってないですよ。“琴線に直触り”してくる稀有な人なので、本当に尊敬しています」(高橋)

4月22日(金)放送の「民王スピンオフ~恋する総裁選~」では、貝原が泰山の元にやってくる5年前の政界が舞台。国土交通大臣・郷田(升毅)の政務秘書官を務める貝原は、郷田の出馬で民政党総裁選の渦中に。そんな中、貝原は民政党の大物議員の秘書で、同じ中学の憧れの先輩だった詩音(相武紗季)と再会。貝原が総裁選の票集めに苦戦する中、郷田陣営の悪評がネット上に流れてしまう。

【スピンオフの見どころ】若き日の貝原に萌え!?

「貝原が中学生のときの学ラン着ているシーンがあって。高校時代も出てくるんですが、僕、本当に学園ものをいままでやったことないんですよ。うん、ほぼ初めてに近い感じでした。この顔でブレザー着たら、スーツみたいに見えちゃうので、詰め襟とか着てみらたどうかしら?という話にもなって。中高生時代の服は学ラン着てます(笑)」(高橋)

また、4月5日(火)には、遠藤と高橋のロング対談などを掲載した民王スピンオフ本が発売。秘書・貝原をフィーチャーしたスペシャルBOOKとなるこの1冊は、「日曜日の秘書」をテーマに撮り下ろした“プライベートグラビア”や、高橋が貝原茂平について語る1万字インタビューなど盛りだくさん! また、特別付録の「貝原手帖(秘書手帖)」は、高橋直筆の「政治用語解説」や、パラパラ漫画ならぬ「パラパラ貝原」が掲載されている超レアもの。高橋が楽しんで書いていたという、モフモフンのイラストも必見だ。

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