斉藤由貴「喋り過ぎてスタッフさんをお待たせして…」

2016/04/06 07:00 配信

ドラマ

「警視庁・捜査一課長」で平井真琴を演じる斉藤由貴(C)テレビ朝日

4月14日(木)に初回2時間スペシャルでスタートする内藤剛志主演ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)で、警視庁捜査一課・現場資料班の刑事・平井真琴を演じる斉藤由貴にインタビューを行った。

同作は、'12年7月の第1作を皮切りに、土曜ワイド劇場枠で計5回放送された人気刑事ドラマシリーズ。「相棒」「スペシャリスト」と同じように、土曜ワイド劇場から巣立った連続刑事ドラマとして、大きな期待が集まっている。

斉藤演じる真琴は、警視庁捜査一課・現場資料班主任のポストで、洞察力と直感力に優れた女性刑事。金田明夫演じる小山田管理官とのでこぼこコンビで、捜査一課長・大岩(内藤)をサポートしている。

犯人逮捕に向けて、ゲン担ぎで縁起物の大福をよく食べることから、大岩には“大福”というあだ名で呼ばれて愛されている真琴。ユニークな言動や自由な行動で周囲から浮いてしまうことも多いが、時折見せる鋭い勘や、被害者・加害者問わず真摯に向き合う姿勢が大岩からは絶大な信頼を寄せられている。

そんな真琴を演じる斉藤は、慣れ親しんだチームでの撮影に「古巣に帰ってきた感じです。主演の内藤さんとも、小山田役の金田さんとももう長いお付き合いなので、現場で楽しくお喋りしています。むしろ喋り過ぎてスタッフさんをお待たせするくらい(笑)」と、伸び伸びやれているよう。

内藤、金田それぞれの印象については「内藤さんは座長として役に向き合う姿勢、そして何より存在感がありますので、いつも感動しています。金田さんはムードメーカーで、現場を和ませてくださる。でも、役作りの姿勢など、勉強させていただくことも多く、本当にお二方とも尊敬しています!」と明かした。

最後に「私の役は自由さも大事だと思うので、“刑事らしさ”をあまり気にせず、ひねくれた感じの女性を演じられたらと思います!」と意気込みを語った。