渡瀬恒彦が大先輩・野際陽子にたじたじ!?

2016/04/06 06:01 配信

ドラマ

警視庁捜査一課9係・係長の加納倫太郎を演じる渡瀬恒彦(C)テレビ朝日

テレビ朝日系で4月6日(水)よりスタートするドラマ「警視庁捜査一課9係」(夜9:00-9:54※初回は10:54まで)。“昼行灯”とやゆされながらも、実は切れ者の「9係」係長・加納倫太郎(渡瀬恒彦)が、事件を解決する人気シリーズは、今作で第11弾となる。

そんな人気シリーズの主演を務め続ける渡瀬に、今作に懸ける思いやドラマの見どころを聞いた。

今シーズンからセミレギュラーとして野際陽子が加わったことについて「(野際がいることで)時間が穏やかにゆったり流れましたね。僕らはがさつですから。でも大先輩なのに現場でわれわれは近づき過ぎているから、もうちょっと引こうかなと思っています(笑)」と、冗談交じりに語る。

また、野際演じる静香に倫太郎が苦手意識を持っていることに対しては「倫太郎としては今後、にこやかな展開になるといいなと思っています」と希望する展開を明かす。

一方、V6・井ノ原快彦演じる直樹との関係性も徐々に変化の兆しが。「最近の倫太郎は半歩引いていて、むしろ直樹君が問題を引き受けてくれていることが多いかな」と、10年にわたってシリーズを重ねたことによっての変化を語る。

最後に見どころを「チームとしてまとまって11年目を迎えることができました。皆さまがご覧になってくださるからこそ続いています。ぜひお楽しみください」とアピールした。