映画「アイアムアヒーロー」(4月23日・土公開)のイベント「≪R(リアル)15≫ 限定試写会」が、4月19日に都内で行われ、出演者の大泉洋、有村架純、長澤まさみが登壇した。
同作品は、花沢健吾の累計600万部超の人気コミックを実写化したもの。謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体“ZQN(ゾキュン)”から逃れるため、さえない漫画家・鈴木英雄(大泉)、女子高校生・比呂美(有村)、元看護師・ヤブ(長澤)が、生き残りを懸けてサバイバルするパニック・ホラー。
同イベントは、同作が「R15+」作品であることにちなみ、参加者は約100人の15歳の学生たち限定で行われたプレミアイベント。
試写会後にステージ上に登場した3人は、「上映中に映画を見ている君たちをちらちら見てたんですけど、めちゃくちゃ盛り上がって見てましたね(笑)」(大泉)、「すごく盛り上がってくれてうれしいです!」(有村)、「皆さん、映画どうでしたか? 短い時間ですが楽しんでいってください」(長澤)とそれぞれあいさつ。
また、学生たちによる質疑応答のコーナーでは、「15歳から直らないクセは?」という質問が寄せられた。大泉は「ペン回しですね」と返答。一方、長澤が「笑っちゃいけない時に笑っちゃう…(笑)」と明かすと、大泉が「長澤さん、(そんな時が)結構あるよね!」と激しく同意し、会場を沸かせた。
そんな中、有村が「クセ…。クセですか…?」と思い悩んでいると、そのキュートな姿に学生たちから「かわいいー!」と歓声が上がり、赤面する一幕も。
さらに、「緊張しちゃうと口がこうなっちゃう」と鼻の下を伸ばしてみせると、そのしぐさにも「かわいいーーー!!」と会場が騒然となっていた。
最後に、大泉は「物語に乗っかってもらえれば、何も考えることなく楽しめる映画です。今の日本の映画の力の最高峰が盛り込まれている映画だと思うので、この映画を見てくれて、映画に興味を持ってくれて、将来(映画に携わるような)この業界に入ってくれたらうれしいなと思います」とアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)