中居正広がマジギレした夏の衝撃エピソード

2016/04/28 07:15 配信

芸能一般

じゅんいちダビッドソンらも泣いた回数を披露

27日に放送された「ナカイの窓」(日本テレビ系)の「ゲームSP」で、中居正広がカツアゲ被害に遭いそうになった驚きのエピソードを告白。共演者が騒然となる一幕があった。

中居チームと千原ジュニアチームに分かれ、それぞれ相手チームのメンバーが答えた数字からお題を当てる心理ゲーム「ナンバーの窓」で、中居チーム最初のお題「ここ1年でマジギレした回数」にちなみ、中居が衝撃のエピソードを語り出した。ある夏の日の夜10時ごろ、都内で食事に行った帰りに人通りのない道を一人で歩いていた中居。短パン、Tシャツ、リュックにメガネをかけて変装し、初めての場所で道に迷っていたところ、3人の男に囲まれ「道教えてくれない?」と声をかけられたという。雰囲気からすぐに「あれ? カツアゲかな・・・?」と思い当たった中居は、相手がそれほど犯行に慣れていないことに気づき、毅然と「お前らもいろいろ事情あるんだろうけども、ちょっと闇、来い」と一言。すると相手の1人が「あ、中居くん?」と気づき、形勢は逆転。男たちは「中居くんとは知らずに・・・」と恐縮し、タクシーを探す中居に丁寧に道を教えてくれたという。この掛け値なしの武勇伝に、千原ジュニアやじゅんいちダビッドソンら共演者はみな言葉も出ないほどの驚きよう。進行の青木源太アナが「ちょっと昔の血が騒いだっていうのもあるんですか?」と尋ねると、中居は「オレ優等生だよ。オレ昔、鳩を助けたことがあるから」と否定し、笑いを誘っていた。

中居チームの次のお題は「ここ1年で泣いた回数」。これに中居は「オレはつまらない奴だ」とつぶやきながら「0」と答え、西脇彩華は「100」、じゅんいちダビッドソンは「5」と回答。千原ジュニアは数字の男女差と中居のつぶやきをヒントに、質問なしで1発正解、勘の鋭さを見せつけた。中居は「(泣いたことは)去年は何回かあったけどね。『いいとも』最終回とか、『27時間テレビ』とか」と明かしていた。

いっぽう、ジュニアチームへのお題は「今までに救急車に乗った回数」。千原ジュニアが「5」、川村エミコが「0」、チャンカワイが「1」と答えたが、数字のばらつきが少ないこともあって、中居チームはお題を当てられずじまい。救急車に5回も乗ったことが判明した千原ジュニアは「最初は小学生の時にバイクとぶつかって、それから盲腸。20歳の時の急性肝炎、バイク事故、それと3年前に人が倒れて付き添いで(乗った)」と遍歴を告白し、共演者を驚かせていた。

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