世界各国の中高年が、自分の国の“若いもん”のどんなところにあきれ、怒り、不満を持っているのか、世代間ギャップを調査するバラエティー「最近の若いもんは… イン・ザ・ワールド」(テレビ朝日系)が、5月1日(日)に放送される。
同番組で、中国、イタリアの中高年の嘆きを紹介する際に、ひときわ出演者の注目を集めていたのが、伝統武術“通背拳”の珍修行。若者の武術離れを嘆く“通背拳”の師範が、日々行なっている鍛錬の数々に、MC・高橋克実、高橋真麻らも驚きを隠せない。
特に男性としての強さを磨くべく、股間を鍛える珍修行には、一同も笑いをこらえきれない様子。
そんな“通背拳”の師範が、スタジオの平成ノブシコブシ・吉村崇に「女性に股間を蹴り上げられたときの痛みの解消法」を伝授。この技を使うと、“気”の力で痛みが瞬時になくなると師範は自信満々に話していた。
「この中で、最も女性とのトラブルが多そう」という理由で選ばれた吉村だが、流石に股間を蹴られると分かっていては、迫り来る恐怖に完全に及び腰。
「どうせ蹴られるなら、(道端)アンジェリカに蹴られたい…」という吉村たっての希望で、“蹴り上げ役”に選ばれたアンジェリカが準備万端で待ち構える中、吉村だけはなかなか決心がつかず、アンジェリカの前に立つことができない。
そして、渋々所定の位置についた吉村の急所めがけて、アンジェリカの美脚が見事クリーンヒット。奇声を上げながらも、吉村は必死で師範直伝の技を繰り出すのだが…。
果たして伝統の技は功を奏し、吉村を痛みから解放してくれるのか?
番組ホームページで公開中の“問題シーン”の一部を見て、5月1日(日)の放送に備えよう。
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