5月24日(火)より全国でオンエアされるサントリー食品「オランジーナ」の新CM発表会が行われ、木村文乃、佐藤二朗、小峠英二、それにオランジーナ先生を務めたフランスの女優サロメ・デ・マートが出席した。
新CM「先生登場」篇、「人として」篇では、木村は英語教師役、佐藤は体育教師役、小峠は警察役をそれぞれ演じる。自然豊かな学校を舞台にしたストーリーとなっている。
サロメは「皆さんこんにちは。私にとってはラッキーな体験で、出演できたのは非常に良い思い出です」と日本語も交えてあいさつした。
木村は「見た目から空気がきれいだなとよく分かる場所で、撮影に使った学校が小高い丘の上にあるんですね。そこに急な階段を上っていくと疲れるんですけど、でも(上ってきたところを)振り返って見ると、バーンと海が広がって、ちょうど桜も咲いていたりして、すっごいきれいな風景でした」と撮影地を思い返した。
オランジーナ先生については「最初のカットは生徒の前でお話しするシーンだったんですけど、その真っすぐな目と、カットが掛かった時に笑ったキュートな笑顔がすごく印象的で。こっちがつたない英語で話し掛けても、そこから会話がどんどん広がって、ジェスチャーとか表情を含めてクルクル変わっていくんですね。楽しかったですね」と撮影現場での様子を明かした。
佐藤は「自転車で駆け抜けるんですけど、みんな見ちゃうんですよね。普通におじさん緊張しました(笑)」、小峠は「キュートな方だな、かわいらしい方だなと。フランスに住んでいらっしゃるんですよね。中野辺りに住んでいたら頑張ろうかなと思ったんですけどね」とそれぞれオランジーナ先生の印象を語った。
続けて小峠は「しかも(衣装が)この青と白いう配色で、こんだけかわいいと思わせるのは、先生とドラえもんくらいですよね」と表現し、会見場は微妙なムードに包まれた。
そんなオランジーナ先生は、好きな日本食を焼き鳥と答え、行ってみたい場所に“相撲の場所”と“富士山”を挙げた。
また質疑応答のコーナーでは、小さいころの夢について木村は「イルカの調教師になりたかったんですね。イルカが大好きだったんですよね。水族館に行った時に格好良くて。笛一つでイルカを操っているのが」と意外な職業を挙げた。
オランジーナ先生は「小さい時は婦人警官になりたいという夢を持っていました」と恥ずかしそうに答えた。
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