プロレスラー・蝶野正洋と女優の福原遥が、5月12日に都内で行われた、日本気象協会主催「熱中症ゼロへ」プロジェクトのキックオフイベントに参加。イベントでは、熱中症の予防やことしの気候予想など、暑さに負けない体をつくるレシピ情報や、熱中症に対する日傘の有効性が説明された。
熱中症ゼロ大使に任命された蝶野と福原は「どっちがゼロだ!? 熱中症ゼロ弁当対決！」で、それぞれのアイデア弁当を出し合うことになり、福原は「料理には自信があるので！」と自信を見せた。
福原の色とりどりな弁当を見た蝶野は「かわいいね！」と褒め、昭和大学病院救命救急センター長・三宅康史氏も「非常にバランスの取れた弁当です」と絶賛した。
一方、蝶野は「男は黙っておにぎり！」とフリップには大きなおにぎりのみが書かれ、「夏場の緊急のときはとにかく口に入れろ！ 日本人には米だ！」と気合い十分。
しかし、三宅氏からは「エネルギー源になるものは十分入っているのですが、1日3食取るとしたら栄養バランスが不足している」と低評価で、福原が勝利した。
そんな福原の弁当について、蝶野は「俺もこっちのバランスのがいい、しょうが焼きの弁当が食べたいね」と、完敗を認めた様子。
また、熱中症にかけて「熱中していること」を聞かれた福原は「ここ最近になって女優業がとても楽しいと思っているので、最近は演技について勉強するようになりました。ことしは演技のことをたくさん知って、どんどん女優として成長していきたいと思っています」と女優業に対しての意気込みを語る。
最後にベッキーについての話題になり、蝶野は「ベッキーさんはタレント性のある人ですから、そこは時間をかけてでも、必要があればテレビが使うでしょうし、これからじゃないですか？ もう1回ゼロから始めて」と、“ゼロ”にかけてエールを送った。