山本彩、ラブストーリーに挑戦!「キュンキュンして」

2016/05/16 05:00 配信

芸能一般

「AKBラブナイト 恋工場」第11話『過去からのラブレター』で主演を務めるNMB48・山本彩(C)AKBラブナイト製作委員会

毎週水曜に放送中のドラマ「AKB ラブナイト 恋工場」(テレビ朝日)で、5月25日(水)の第11話『過去からのラブレター』では、NMB48山本彩がヒロインを務め、小学生の時に埋めたタイムカプセルにまつわる切ないラブストーリーに挑戦する。

AKB48グループメンバーから選抜された40人が一話づつ主人公を務める本ドラマ。彼女たちは来春スタートの連続ドラマ主演の座を賭け、「恋愛」をテーマにしたさまざまシチュエーションのラブストーリーのヒロインとなり、地上波とネット配信の両方で演技バトルを繰り広げている。

『過去からのラブレター』で、山本が演じるのは小学校時代の同級生・森山を追う刑事・みずき。今は廃校となった小学校で再会した2人は、校庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こしながら、子どものころの夢や思い出を語り合い、大人になって忘れてしまった気持ちを思い出す、というもの。

山本は「普段の私と違う雰囲気や表情を見てもらえると思います。すごく緊張しましたが、皆さんもキュンキュンしていただけたらうれしいなと思います」と見どころを語った。

さらに6月22日(水)には、放送された本編に未公開シーンを加えた「過去からのラブレター」ディレクターズカット版が配信されることが決定。山本演じるみずきと森山のより深い心理描写が描かれると共に、間接キスシーンも収録される。

また、今回のストーリーと前後して、峯岸みなみが車の中で彼氏に迫る大胆な演技に注目の「帰り道」(第9話・5月18日放送)、谷口めぐがけなげで切ない乙女心を絶妙な表情で表現する「素敵なバツゲーム」(第10話・5月18日配信)。

そして矢倉楓子が高校生らしい甘酸っぱい恋をする写真部員を演じる「青いフォトグラフ」(第12話・5月25日配信)と、他にもバラエティーに富んだ恋愛模様を楽しむことができる。

撮影を振り返り、あらためて山本は「関西弁で喋ったり、普段の自分っぽい感じで演じさせていただいのでやりやすかったですが、(相手と)見詰め合うだけでも恥ずかしくて緊張しました。私は仕事か恋か、どっちも真剣になれる方がいいので、相手にも私にのめり込むのではなく、他に優先できるものがあれば、そっちを優先しても構わないです。変に2人きりの空間だと緊張しそうな気がするので、デートは一緒にライブを見に行ったり、野球が好きなので試合を見に行ったりしたいですね。

もし、私が告白するとしたら…どうなんやろう…私はホントに消極的で目も合わせられないタイプなので、手紙とか。今の時代、メールよりは自分で書く方が真摯かなと。書くからには好きになった理由をちゃんと書いて、誠意をもって渡したいです」と語った。

その他、峯岸、谷口、矢倉はそれぞれ恋愛にまつわる理想形についてコメント。

「理想の恋愛は…DAIGOさんと北川景子さんのように誰からも祝福される恋愛がしたいです。幸せになりたいです! 理想の彼氏は30代後半、決してハンサムでなく、大らかで包容力があり、好感度の高い人(笑)」(峯岸)

「理想のデートは遊園地で『あれ一緒に乗ろうよ』みたいにリードしてほしいです。ジェットコースターとか乗れないので『一緒に乗ったら大丈夫だって』みたいな軽いノリでさっぱりした人がいいですね」(谷口)

「理想の彼氏は…想像できないですけど、清潔感がある人がいいです。自分が苦手なので(笑)、整理整頓(せいとん)や掃除が得意な人がいいです。デートは遊園地や映画館とか、ベタなところに行ってみたいですね。20代だとまだ男の人を見る目がないと思うので(笑)、大人なレディーになった32歳で結婚して、35歳で子どもを生みたいです(笑)」(矢倉)と、それぞれ語った。