フジテレビ系で放送中のドラマ「僕のヤバイ妻」(毎週火曜夜10:00-10:54)では、5月24日(火)放送の第6話から、幸平(伊藤英明)と真理亜(木村佳乃)夫婦の隣人・和樹(高橋一生)がストーリーに深く関わってくる。
2億円を手にした幸平だが、逃亡寸前に横路(宮迫博之)に金を奪われてしまう。そのことに気付いた真理亜は横路の娘・楓(木内心結)を利用して金を取り戻すが、幸平はそんな真理亜に離婚届を突きつけて再び真理亜から金を奪う、というのが第5話まで。
第6話は、杏南(相武紗季)と密会していた和樹が「君だよね。緒方彰吾(眞島秀和)を殺したの」と、杏南を脅す。一方、緒方の転落死に不審を抱く刑事・相馬(佐藤隆太)は、真理亜の周囲を調べ、真実に近づいていく。そんな中、真理亜は杏南に幸平殺害計画を持ちかける…というストーリー。
和樹を演じる高橋は脚本の感想を「サスペンスとしても人間の悪しき部分がちゃんと作り込まれて描かれているので、毎回面白いなと思いながら読んでいます」とコメント。
また、キムラ緑子との夫婦役での共演がネットでも話題になっていることついて、「『あの夫婦ならなにかしてくれるかも』と思っていただけたらありがたいです。ただ、僕自身はネットの評判とか見ないんです。僕は影響されやすいし、ひるんでしまったらおしまいだと思います。『これは悪いって評価だから別のことやってみよう』と思うんじゃなくて、何とか踏ん張って、やりたいことを通して演じるのが発信する側の仕事だと思います」と思いを明かした。
そして、今後の役者としての思いを「現実の世界は毎日更新されていくし、ウソのようなことも現実に起こります。だから『これはウソだろ』と視聴者に言わせたらおしまい。役者として役をどうやって自分のふに落としていくかが俳優の力量だと思います」と語った。
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