6月に放送される「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に、宮藤官九郎監督最新作、長瀬智也・神木隆之介共演で話題の「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」の劇中バンド“地獄図(ヘルズ)”が出演することが分かった。
6月25日(土)より全国公開される同映画は、日本のエンターテインメント界をけん引する宮藤による完全オリジナル作品。同作で地獄専属ロックバンド“地獄図(ヘルズ)”のボーカル&ギター、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKを演じるのは、7年ぶりの映画主演となる長瀬だ。
そして17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメートに会いたい一心でキラーKと生き返りを目指す高校生・大助を神木が演じる。その他、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太、宮沢りえら豪華キャストが出演。
このたび、劇中から飛び出した地獄専属ロックバンド“地獄図(ヘルズ)”が、日本の音楽番組の殿堂「Mステ」に出演することが決定した。
地獄図(ヘルズ)は、ボーカル&ギターのキラーK、ギター・関大助の他、ドラム・COZY(桐谷)、ベース・邪子(清野)と本作品でしかあり得ない豪華メンバーが集結。先日、野外ロックフェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FES TIVAL(メトロック)」にオープニングアクトとして出演し、メインステージである会場を約1万人の観客で埋め尽くした。
その反響を受け、ネット上では既にファンの間から「『Mステ』に出演してほしい!」「今度はテレビで演奏して!」との声が高まる中、ついに一夜限りの貴重な出演が決定した。
一度見たら忘れられないド迫力なビジュアル、そして一度聴いたら病み付きになる“地獄ロック”な楽曲とパフォーマンスでメトロックを盛り上げた地獄図が、今度は「ミュージックステーション」という”地上波”の大舞台を盛り上げる。
また、ZAZENBOYSの向井秀徳、元THE MAD CAPSULE MARKETSのKYONOら豪華アーティストから楽曲提供を受け、6月にはサントラ盤「TOO YOUNG TO DIE!地獄の歌地獄」を発売し、CDデビューを果たすことも決定している。
五月病に悩むフレッシュマンや新入生たちも、彼らのド派手なパフォーマンスを見れば、気分もスッキリ爽快に違いない?
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