5月31日(火)に第7話を迎えるドラマ「僕のヤバイ妻」(夜10:00-10:54、フジテレビ系)では、幸平(伊藤英明)から離婚届を突き付けられた真理亜(木村佳乃)が、離婚協議の場と称して開く“夫婦だけの殺しの晩さん会”が描かれる。
夫婦が互いにひそかに料理に毒を盛り、食卓で向かい合うというこのシーン。伊藤と木村はお互いの動き方や演技内容を確認し合いながら撮影を進め、撮影は順調に進んだものの、このシーンだけで丸2日を要した。
カンテレの豊福陽子プロデューサーは「離婚に応じたが、実は幸平を殺そうと考えている真理亜と、愛人・杏南(相武紗季)から真理亜の計画を聞き、先んじて真理亜を殺そうと考える幸平。本音を隠し、殺意の毒を潜ませた手料理を二人で食べることになったとき、凄絶な詰め将棋のような、息もつかせぬ心理戦が繰り広げられます」と語る。
また、今後のストーリーのポイントについては、「全員がキーマンです。そして、“レンタル夫”を雇ったための夫婦だと判明した隣人・鯨井有希(キムラ緑子)と和樹(高橋一生)が思わぬ方向に動き始め、事態は真理亜でさえ計算外の展開になっていきます。幸平と真理亜、夫婦がどんな結末を迎えるのか、最後の最後まで二転三転するスリリングなストーリーを用意していますので、ぜひ衝撃のラストまで見届けてください」とコメントした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)