あおい輝彦が福島・会津若松の酒蔵を巡る

BSフジでは、6月19日(日)に「酒旅～そのSAKEに逢いにいく～」(夜6:00-6:55)の第3回を放送。あおい輝彦がゲスト・西辻こずえと福島・会津若松を訪れ、新世代の日本酒の作り手たちに会いに行く。

会津若松に着いた2人は、まず七日町通りへ。享保から続く白木屋漆器店で好みの酒器を選び、海産物問屋として使われていた建物を使った飲食店・渋川問屋では会津の伝統料理を楽しむ。

そして、いよいよ酒蔵へ。初めに訪れたのは「寫楽(しゃらく)」の醸造元・宮泉銘醸。6代目社長で4代目杜氏も務める宮森義弘氏から製造法のこだわりや、酒造りへの熱い思いを聞く。

続いて2人は「会津娘」を醸造している高橋庄作酒造店へ。自社田での酒造り用無農薬米から銘酒を造る、6代目蔵元・高橋亘氏の米作りに懸ける思いに迫る。

旅の最後は会津若松で最も地酒を取りそろえているという居酒屋・盃燗処(はいらんしょ)で、日本酒を極めたマスターが出す、旅を締めくくるにふさわしい酒と料理を堪能する。