竹野内豊&松雪泰子「まとまりのある現場」が撮了!

2016/06/16 05:00 配信

ドラマ

「グッドパートナー 無敵の弁護士」が、6月16日(木)に最終話を迎える(C)テレビ朝日

企業法務を専門とする弁護士事務所で働く“ビジネスロイヤー”たちの活躍を描く、竹野内豊主演ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系)も、6月16日(木)夜9時からの放送でいよいよ最終話だ。

本作では、“スタイリッシュかつブリリアント”といううたい文句に恥じない、神宮寺法律事務所の見目麗しいメンバーが、毎回クライアントからの難解な案件をクールに解決してきた。彼らを演じる実力派キャストの好演に次ぐ好演によって、毎週放送後には大きな反響を呼んできたが、そんな“無敵の弁護士”たちともひとまずお別れのときが訪れそうだ。

最終話目前に控え、主人公・咲坂健人役の竹野内、そして咲坂の元妻で同僚弁護士でもある夏目佳恵役の松雪泰子がそろってクランクアップ。3カ月にわたった撮影を振り返り、2人は互いの健闘をたたえ合った。

神宮寺法律事務所ではなく、咲坂の自宅でのシーンでクランクアップを迎えた竹野内と松雪。多くのスタッフが見守る中、最後のカットを撮り終え、監督から「OK」の声がかかると、2人はホームに帰ったようなホッとした笑顔を見せた。

花束を受け取った松雪は「無事にこの日を迎えることができてホッとしております。温かいスタッフさんの中でとても安心してやることができました。感謝しています。久しぶりに楽しい作品だったので、それもすごく新鮮で、とにかく咲坂先生(竹野内)と楽しくやらせていただきました。ありがとうございました」と役を振り返りつつ、スタッフの労をねぎった。

そして竹野内も「撮影中、何度か心が折れそうになった場面もありましたが、そんなときにも常に自分の前には、苦しい顔を一切見せず僕たちのために準備をしてくれるスタッフさんがいました。そんな素晴らしいスタッフ、共演者、みんなに支えられてこれだけの素晴らしい作品を作ることができたと感じています」と、ハードな撮影を支えてくれた周囲のスタッフに感謝の気持ちを伝える。

さらに、竹野内は「これまでたくさんの連続ドラマをやらせていただきましたが、なかなかこういうまとまりのあるいい雰囲気の現場は少ない。まさに『グッドパートナー』でした。皆さんの気持ちとキャストの個性が伝わるいいドラマになったと思います!」と太鼓判を押し、確かな手応えを感じていた。

最後に竹野内と松雪は、視聴者へ向け「ずっと『グッドパートナー』を応援してくださって本当にありがとうございました。最終回直前ですが、本日無事、クランクアップを迎えることができました。本当に面白いものになっていますので、最終回ぜひご覧ください!」と、最後まで“グッドパートナー”らしく、息の合ったコメントを寄せた。