東京・両国の江戸東京博物館で行われていた2016年NHK大河ドラマ特別展「真田丸」東京展が6月19日をもって閉幕。4月29日の開幕から閉幕までの総来場者数は、11万人を超える盛況だった。
特別展「真田丸」は、真田信繁(ドラマでは堺雅人)が所用した兜や武具や、「大坂の陣」のコーナーでの最新研究に基づく“真田丸”立体模型などを中心に、江戸時代から伝わる絵図や実物史料が注目を集めた。
江戸東京博物館では、毎年大河ドラマの特別展が行われているが、入場者が10万人を超えたのは'10年の「龍馬伝」以来6年ぶりだという。
本展覧会は、今後、7月2日(土)から8月21日(日)までは長野・上田市立美術館、9月17日(土)から11月6日(日)まで大阪歴史博物館で開かれる。
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