7月17日(日)にスタートする、藤原竜也主演のサスペンスドラマ「そして、誰もいなくなった」に、二階堂ふみの出演が決定した。二階堂は、藤原演じる主人公・藤堂新一の婚約者・倉元早苗役で、今作が民放の連続ドラマでの初ヒロイン。藤原とも初共演だ。
本作は、順風満帆な人生を送っていた新一が、ある日突然同姓同名の別人に、個人情報など、人生を“乗っ取られ”てどん底に落ち、そこから見えない敵に立ち向かっていく物語。
早苗は、新一との結婚を目前に控えて幸せの絶頂にいる普通の女の子。だが、不可解な事件に巻き込まれていく恋人に徐々に疑心暗鬼になっていき、心の中の闇の部分が見え始めていく。
二階堂は「今回演じるのは、主人公の婚約者です。相手役の藤原竜也さんは、いろいろな役柄によって顔も雰囲気も変わる方だなあという印象を持っていたので、すごく勉強させていただいています。
このドラマは、次が気になる台本になっていて、どうなるんだろうって、ドキドキしながら読んでいます。『もし主人公のような人がいたら…?』と想像しても、置かれている状況がすご過ぎて想像がつかないですね。それぐらいすごい設定のドラマです。とってもドキドキするドラマになると思います。毎週楽しみに、見ていただけたらうれしいです」とコメント。
また、自身初となるウエディングドレス姿も公開。「このドラマで初めてウエディングドレスを着たのですが、新鮮な気分でした。意外と着るのが難しかったですが、すごくきれいで、女の子が憧れる要素が詰まっているなと思いました」と語った。
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