6月24日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に、小泉今日子が初登場。仕事やプライベートについて語った。
黒いミニのワンピース姿で登場した小泉は、開口一番「(出演できて)うれしい! 若いころに発言が奔放だったので、事務所からはトーク番組へは出るなと(言われていたから)」とほほ笑む。
まずは、デビュー当時からの愛称“キョンキョン”の誕生秘話を告白。「幼いころ、近所のおばさんが“キョンキョン”って呼び始めたんです。ちょうど上野動物園にパンダのカンカン、ランランが来たときで、(周りの子たちも)似たようなあだ名が付いていた。あとは、私は落ち着きがなくて、世話好きで、ピョンピョンいろんなところを走り回っていたので(笑)」。
トークが進む中で、司会の黒柳徹子から小泉にまつわるうわさの真偽を問われることに。「最近、渋谷でナンパされた?」(黒柳)と尋ねられると、「渋谷を歩いていたら、後ろから若い男の子に声を掛けられて。前に回ったときに『やっぱりいいです』って言われました(笑)」(小泉)と明かし、真実だったことが発覚。
さらに、お酒についてのエピソードも。「舞台の打ち上げなどで楽しくなっちゃって、朝まで飲んじゃったりすることがあります。耐久力があるかも」と語り、「道でしゃがんで仮眠をとった」「家の鍵を開けているときに床が見えて、『この床冷たくて気持ちよさそう』って思ったら記憶がなくなって。ちょっとしてから隣のお姉さんに起こされた」などという失敗談もざっくばらんに打ち明けた。