菜々緒、濃密な“濡れ場”は成宮寛貴のリードにお任せ

2016/06/26 19:35 配信

ドラマ

「ふたがしら」では濃密なシーンが多いという成宮寛貴、菜々緒(C)オノ・ナツメ/小学館 (C)2016WOWOW/ホリプロ

WOWOWプライムで9月17日(土)にスタートする新感覚盗賊エンターテインメント「連続ドラマW ふたがしら2」にて、前作に続き甚三郎を演じる成宮寛貴とおこんを演じる菜々緒からコメントが到着。前作で行方をくらませた2人が本作でもパワーアップして再び登場する。

本ドラマは、オノ・ナツメの同名漫画を原作に、盗賊一味の活躍を描いた痛快時代劇。WOWOWプライムで'15年に第1弾を放送。

松山演じる、明るく豪快な弁蔵と、早乙女演じる、頭脳明晰(めいせき)でクールな宗次の2人の盗賊が、“脅さず殺さず、汚え金を根こそぎいただく”をモットーに、巧妙な駆け引きとだまし合いを展開していく。

「連続ドラマW ふたがしら2」への出演が決まった感想を、2人は「前作をすごくたくさんの方々に見ていただけたことで続編が決まったということ、また、甚三郎を自分が演じることができるということがすごくうれしかったです。

前作を超えてより面白くできるように、まず監督と話し合って、台本でこういうことをしてみたい、ああいうことをしてみたいというのをたくさん話をしました。そういう意味では、前作を経てイメージがしやすい部分も多く、撮影前から監督をはじめキャスト、スタッフさんともイメージを共有できたと思います」(成宮)

「前作のクランクアップをした時に、松山さんから『続編をやりたいから、またよろしくね』と仰っていただいて『やるのかな?』って薄々思っていたんですね。決まったって聞いた時はすごくうれしかったですし、主演の方がやっぱりそうやって自信を持って作品を作り上げたというところが一番強いところだったのかなと思っています。

私自身もすごく大好きな作品です。実は、音楽を担当されているSOILさんがすごく大好きで、時代劇とジャズが融合しているところだったりとかも、チャレンジだと思いますし、見ていただいた方にも、すごく楽しんでいただけたんじゃないかなって実感していて『これはもう、続編をやっても本当におかしくないな』って思っていたので、決まった時は本当にうれしかったです」(菜々緒)と、それぞれコメント。

また、お互い再共演となるが、そのあたりは「おこんは、ふたがしら(弁蔵と宗次)と甚三郎の間にいて、両方の気持ちが分かったキャラクターなんです。弁蔵と宗次の2人は、おこんが居なくても大丈夫なんですけど、甚三郎はおこんが居ないとダメなのかもしれない、言葉では絶対に言わないんですけど、甚三郎には、なくてはならない存在だったり、おこんにとっても『居てあげないと』という気持ちがあるんじゃないかなって思います。

今回の撮影でも『お久しぶりです、よろしくお願いします』というところから、激しく重なり合うシーンがあって『ふたがしらの時は、いつもこうだよね』っていう話をしていました」(成宮)

「成宮さんとは、前作『ふたがしら』で初共演させていただきました。クランクインで『はじめまして』って言って、いきなりキスするシーンだったりとかして、ことしの初めに別のお仕事でもご一緒して、仲良くさせていただいています。

毎回クランクインの時に『濃密なシーンが多いね』ってお話をさせていただいていて、濡れ場というほどの濡れ場ではないんですが、そういう男女の関係を表すようなシーンが今回は初めてだったので、そこは成宮さんにすごくリードしていただいたので、本当に委ねて頑張ってやらせていただきました」(菜々緒)と語った。

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