テレビ朝日では、7月16日(土)~8月28日(日)までの期間、テレビ朝日・六本木ヒルズ全域を舞台とした大型イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」を開催。
既に恒例となりつつある夏のイベントで、'16年もドラえもんが「サマステ」を盛り上げる。毎年おなじみのドラえもんエリアはもちろん、来年春公開の映画と連動した新アトラクションも登場。そんな注目のドラえもんアトラクションの詳細を紹介する。
【アトラクション(1)ドラえもん 南極カチコチパーク】
世界のどこよりも“熱い”夏祭りを展開している「サマステ」に、来年春公開映画の世界をどこよりも早く味わえる体験型アトラクション「ドラえもん 南極カチコチパーク」が登場。けやき坂沿いの新エリア「イーストコート」に“氷山”が現れる。
入り口の「どこでもドア」をくぐると、中には「ふぶきの部屋」「のび太の部屋」「南極の部屋」の3つの空間が。「ふぶきの部屋」では、映画に登場する南極探検服姿のドラえもんを初お披露目。南極の吹雪を一緒に体験しちゃおう。
2つ目の部屋はおなじみ「のび太の部屋」。押し入れの机の引き出しを開けてみると、そこにはのび太の部屋ならではの仕掛けがたくさん。部屋のどこかに隠してある、のび太の代名詞「0点の答案」を見つけたら、来場記念にお持ち帰りすることができる。
最後の部屋は「南極の部屋」。そこにはなんと氷漬けになったドラえもんが(?)。一緒に“カチンコチン”になった写真を撮ろう。
【アトラクション(2)ドラえもん ミルクランド北海道】
ことしは「サマステ」期間中、テレビ朝日本社7Fテラスを全面開放。そこには「ドラえもん ミルクランド北海道」がオープンする。サマパスをゲットした人のみが入場できるスペシャルエリアとなっている。
さらに、昨年「サマステ」のランドマークとして大活躍した高さ10mの巨大バルーンがことしも7階テラスに出現。ことしは「ドラえもん ノビール大噴水」「ドラえもん 流れる!足プール」「ドラえもん ふわふわ!雲ミスト」など、清涼感あふれるさまざまな新しい仕掛けが登場する。
北海道の牧場から直送された濃厚なソフトクリームや、乳製品を使ったオリジナルスイーツも提供しているので、牛じゃなくともモ~たまらん。
【アトラクション(3)空とぶ!ドラえもん・ドラミバルーン&66ドラえもんひろば】
「66プラザ」の入口となる「メトロハット」のエスカレーター上空に、ドラえもんとドラミのバルーンが初登場。きょうだい仲良く来場した客をお出迎え。ドラえもんとドラミと一緒にサマステ会場へと飛んで行こう。
そして「サマステ」の玄関口ともいえる「66プラザ」は、ことしもさまざまなひみつ道具を持った“ドラえもん”が大集合。3年目を迎えたことしは、新たにドラミとタイムマシンが初登場する。
さらにサマパスのスペシャル特典として、1日先着1000人に「ドラえもんの南極カチコチバッグ」をプレゼント。ドラえもんの四次元ポケットを大胆にデザインした「サマステ」限定の非売品で、涼やかな半透明の素材で夏らしい雰囲気満点のお出掛けバッグとなっている。
夏休み前に勉強し過ぎて頭がカチコチになっちゃった人は、ドラえもんのアトラクションでどら焼きくらいふわっふわになろう。
各アトラクションの詳細は「サマステ」公式ホームページを参照のこと。
そして、7月8日(金)夜7時から放送のTVアニメ「ドラえもん」は、『恐竜ツアーに行こう!』『いねむりシール』の2本立て。
【『恐竜ツアーに行こう!』あらすじ】
ある休日、疲労困憊(こんぱい)のパパ(声=松本保典)から、恐竜展に出掛ける約束を反故にされてしまったのび太(声=大原めぐみ)。大泣きしていると、突然タイムホールが出現し、案内ロボットが「オメデトウゴザイマス!」と言いながら現れたため驚く。
案内ロボットは、ドラえもん(声=水田わさび)が以前応募した懸賞に当選したと発表する。その賞品は、何と家ごとタイムスリップし、白亜紀の世界を体験できるツアーで、家はバリアで守られるため、絶対に安全だという。
大喜びののび太は、疲れて寝ているパパやキッチンにいるママ(声=三石琴乃)には黙ったまま、恐竜ツアーへの出発を承諾。野比家は、家ごと白亜紀にタイムスリップする。
庭に出て、双眼鏡から本物の恐竜をながめたのび太は大興奮する。もっと近くで見てみたいという気持ちを抑えられず、“恐竜用ペットフード”をまいて恐竜たちを集め、ドラえもんと一緒に家の外に足を踏み出す…のだが、野比家にピンチが訪れる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)