金メダリストの清水宏保は都会の誘惑に負けた!?

2016/07/11 06:00 配信

バラエティー

7月18日(月)の「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間SP」に元スピードスケート選手の清水宏保が初登場!(C)テレビ朝日

7月18日(月)放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間SP」(テレビ朝日系)に、「長野オリンピック」スピードスケート・男子500m金メダリストの清水宏保が登場。

清水は、“都会に憧れすぎて、スケートだけじゃなく私生活も滑り出しちゃった先生”として、“都会の雰囲気に飲まれて大切なものをなくさないための授業”を行う。同番組で五輪金メダリスト本人の講義は史上初めてとなる。

清水は、'98年の長野オリンピックスピードスケート・男子500mで金メダル、1000mで銅メダルを獲得し、'02年のソルトレイクシティオリンピックでは500mで銀メダルに輝くなど、4大会連続出場を果たした。

そんな偉業を成し遂げながらも、結婚からわずか1年3カ月後に写真週刊誌に東京・銀座で飲み歩く姿をスクープされたことで、イメージが失墜。現在は地元・北海道で家賃5万円のアパート生活を送りながら、若手のアスリートを支えているという。

そんな清水は、しくじってしまった理由について「東京に“なまら”(北海道の方言で“すごく”の意味)憧れていたから!」と告白。大都会の誘惑に負けてしまい、浮かれてチャラチャラした生活をしてしまったと打ち明ける。離婚後に待ち受けた悲惨な逆境と、その逆境をどう乗り越えてきたかを授業で解説していく。

また、教室には長野オリンピックスピードスケート・女子500m銅メダリストの岡崎朋美も生徒として出演。共に世界に挑んだ岡崎も清水が激白するしくじりを聞き、驚いてしまう。

そして、最後はリオデジャネイロオリンピックに出場する未来のメダリストに向け、熱いメッセージを送る。アスリートだけでなく、初心を忘れがちな全ての人に通じる人生の教訓を披露する。

その他、島田洋七が“佐賀のがばいしくじり先生”として“人の話を聞かずに思いつきで行動して何度も同じ失敗を繰り返さないための授業”を行う。