テレビ東京系で8月3日(水)夜10時から放送される「孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編」に向井理、渡辺いっけい、でんでん、余貴美子がゲスト出演することが発表された。
本ドラマは、松重豊主演で同名コミックを映像化したグルメドキュメンタリードラマシリーズの最新版。今回は宮城を舞台にした特別編だ。
向井が演じるのは、松重演じる主人公・井之頭五郎が今回仕事をする場所である、商業施設の職員・牧原達也。イベントを成功させたいという熱い思いがあり、五郎の力を借りることになる。
五郎の古くからの友人・岸本を演じる渡辺は、女川での仕事を紹介し、五郎が宮城へ来るきっかけを作る役どころ。
でんでんと余は、それぞれ五郎が訪れる2軒の店の親方とおかみを演じる。どんな店が登場するのかは放送で明らかになるが、2人は「孤独のグルメ」らしく、その店の雰囲気に溶け込み、店の魅力を体現するという。
今回の出張は1泊2日。五郎はさまざまな人たちと出会い、そして3軒の食事所に立ち寄る。松重が「本当においしかった。ドラマを見て興味をもったら、足を延ばして食べに来てほしい」と語った3軒それぞれのグルメと、これまでで最も多彩なゲストは必見だ。
【あらすじ】
古くからの友人である岸本(渡辺)の依頼で五郎(松重)は8年ぶりに仙台へやって来る。
今回の依頼は、岸本がイベントのプロデュースを手掛ける牡鹿郡女川町の商業施設・シーパルピア女川での仕事だった。震災からの復興を目指す人々に力を貸してほしいと言われ、五郎は力強く応える。
打ち合わせも無事に終わり、空腹を感じた五郎が入ったのは仙台名物・牛たんの店。牛たんのセットとちょっと変わった一品料理に舌鼓を打ち、女川での仕事に向けて精をつける。
シーパルピア女川に到着し、立ち並ぶ店を興味深く眺め始めた。中には「ほやきそば」(ホヤの焼きそば)という気になるのぼりを出している店も。
待ち合わせ場所に赴いた五郎は、担当者である牧原(向井)と会うと早速商品を提案する。
仕事が一段落すると、腹が減ってきた五郎。軽トラックに乗り、とりあえず進んでみたものの道はどんどん山道へ。店があるのか不安になったところ、前方に看板を見つける。プレハブの店の前には「活魚」の文字、背後に山のある場所で海鮮を食べることに面白さを感じ、店へと足を踏み入れる。
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