向井理らが松重豊主演「孤独のグルメ夏SP」に出演!

2016/07/19 05:01 配信

ドラマ

「孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編」で松重豊と共演する向井理(右)(C)テレビ東京

テレビ東京系で8月3日(水)夜10時から放送される「孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編」に向井理渡辺いっけいでんでん余貴美子がゲスト出演することが発表された。

本ドラマは、松重豊主演で同名コミックを映像化したグルメドキュメンタリードラマシリーズの最新版。今回は宮城を舞台にした特別編だ。

向井が演じるのは、松重演じる主人公・井之頭五郎が今回仕事をする場所である、商業施設の職員・牧原達也。イベントを成功させたいという熱い思いがあり、五郎の力を借りることになる。

五郎の古くからの友人・岸本を演じる渡辺は、女川での仕事を紹介し、五郎が宮城へ来るきっかけを作る役どころ。

でんでんと余は、それぞれ五郎が訪れる2軒の店の親方とおかみを演じる。どんな店が登場するのかは放送で明らかになるが、2人は「孤独のグルメ」らしく、その店の雰囲気に溶け込み、店の魅力を体現するという。

今回の出張は1泊2日。五郎はさまざまな人たちと出会い、そして3軒の食事所に立ち寄る。松重が「本当においしかった。ドラマを見て興味をもったら、足を延ばして食べに来てほしい」と語った3軒それぞれのグルメと、これまでで最も多彩なゲストは必見だ。

【あらすじ】

古くからの友人である岸本(渡辺)の依頼で五郎(松重)は8年ぶりに仙台へやって来る。

今回の依頼は、岸本がイベントのプロデュースを手掛ける牡鹿郡女川町の商業施設・シーパルピア女川での仕事だった。震災からの復興を目指す人々に力を貸してほしいと言われ、五郎は力強く応える。

打ち合わせも無事に終わり、空腹を感じた五郎が入ったのは仙台名物・牛たんの店。牛たんのセットとちょっと変わった一品料理に舌鼓を打ち、女川での仕事に向けて精をつける。

シーパルピア女川に到着し、立ち並ぶ店を興味深く眺め始めた。中には「ほやきそば」(ホヤの焼きそば)という気になるのぼりを出している店も。

待ち合わせ場所に赴いた五郎は、担当者である牧原(向井)と会うと早速商品を提案する。

仕事が一段落すると、腹が減ってきた五郎。軽トラックに乗り、とりあえず進んでみたものの道はどんどん山道へ。店があるのか不安になったところ、前方に看板を見つける。プレハブの店の前には「活魚」の文字、背後に山のある場所で海鮮を食べることに面白さを感じ、店へと足を踏み入れる。