池端レイナ“スキコト”出演決定に「泣いてしまいました」

2016/08/11 20:31 配信

ドラマ

ドラマ「好きな人がいること」に出演することが決定した池端レイナ

桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平野村周平共演で、この夏話題のドラマ「好きな人がいること」(毎週月曜夜9:00-9:54フジテレビ系)に、台湾で活躍する女優・池端レイナが出演することが決定した。第6話から登場する池端は、レストラン“Sea Sons”がコラボすることになる有名レストランの敏腕プロデューサーという役どころだ。

池端は、台湾の人気ドラマ「美好年代」で主演としてマドンナ役を演じており、日本と台湾を行き来しながら、今回の月9出演となる。

日台合作映画「一分間だけ」('14年)の出演をきっかけに台湾に渡った池端は、バラエティー番組の総合司会や映画「THE BRIDE」に出演するなど、当地でトップスターとして活躍。モデルとして台湾版「ViVi」で日本人初の単独表紙を飾り、「LEINA」名義でCDデビューも果たしている。

今回の出演について池端は「月9に出るということは私の大きな目標だったので本当に感激です。出演が決まったと聞いたときは、感動のあまり泣いてしまいました。しかしプレッシャーが大きいです。

素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんにご迷惑おかけしないよう、一生懸命演じさせていただきたいと思います。台湾でも今ドラマで主演をやらせていただいているので、日本と台湾の両方で連ドラに出演できるという、私にとって本当に最高の夏になりました」と感想を語る。

また、「日本のドラマの現場は慣れていなくて最初は緊張したのですが、皆さん明るく受け入れてくださって、とてもリラックスして演じることができました。

すてきなキャスト、スタッフの皆さんだからこそ、この作品は本当にすてきな作品なんだなと、現場であらためて思いました。

また、撮影の合間に桐谷さんと山崎さんが話している様子が本当にかわいらしくて、夏の青春そのものだなと思いました」と撮影現場の様子を明かした。

■8月15日(月)放送「第6話」あらすじ

花火大会の夜、櫻井美咲(桐谷美玲)は柴崎千秋(三浦翔平)への思いをあきらめざるを得なくなった。そんな美咲だが、夏向(山崎賢人)に「俺がそばにいてやる」と抱き締められる。複雑な心境の美咲…。

翌朝、夏向と顔を合わせた美咲は、動揺を隠しきれない。しかし、夏向は今までと同じように、ムスッとしたぶっきらぼうな態度。そこに来た千秋は、高月楓(菜々緒)とやり直すことにしたと美咲に告げる。分かっていたとはいえ、千秋から直接聞いてしまうとは…。美咲は一人になるために洗面所へ急ぎ、涙を隠すために、しばらく顔を洗い続けた。

そんなある日、千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの企画を持ち込んだ。

コラボする店は超有名レストランだと聞いて、冬真(野村周平)は驚く。千秋によると、先方が夏向と一緒に仕事がしたいと指名してきたそう。

すると、話を聞いていた冬真の表情が少し曇った。早速、夏向は美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かう。そこで、二人を出迎えたのはレストランプロデューサー、大橋尚美(池端レイナ)。

美咲は有名プロデューサー登場に大はしゃぎだが、夏向は尚美に軽いあいさつ。夏向と尚美は知り合いのようだ。