9月1日(木)にUAE戦で幕を開ける、'18年のサッカーFIFAワールドカップ・ロシア大会へ向けての「ロシアW杯アジア地区最終予選」。そこで中心選手として活躍が期待される、サッカー日本代表・不動の左サイドバックの長友佑都が、8月24日(水)に放送される「あいつ今何してる? 2時間SP」にゲスト出演する。
小学校、中学校、高校の卒業アルバムを見ながら、今が気になる同級生の思い出を披露。その懐かしい同級生数人とVTRで再会を果たす。
愛媛で生まれた長友は、西条市立三芳小学校1年でサッカーを始めるのだが、そのきっかけとなったのは一人の女の子。長友いわく“初恋の相手”であり「かわいいところが好きだった」と、彼女にモテたくてサッカーを始めたことを明かす。
当時の長友は、目立ちたがりで何事も仕切るタイプ。現在のプレースタイルからは想像もできないが、「ドリブルしかしない」“お山の大将”的な選手だったそう。
そんなサッカーも「彼女にモテるかもしれない」と思って始めたのだが、目立ちたがりのプレーとは対照的に女性に対しては恥ずかしがり屋さんで、彼女に話し掛けることもできなかったとか。
結局、長友は小学校3年の時にその学校から転校し、彼女との仲が発展することもなかったそう。
「この子がいなかったらサッカーをやることはなかったかも」という長友。彼にとってはサッカーを始めるきっかけであり、まさに“初アモーレ”ともいえる存在だ。
これまでテレビなどで女の子がきっかけでサッカーを始めたことは公表してきた長友だが、その張本人が登場するのはこれが初めて。果たして長友の“初アモーレ”は今どこで何をしているのか、長友の少年時代の淡い思いに気付いていたのか、明らかになる。
VTRで大人の女性に成長した“初アモーレ”を見た長友のリアクション、そして彼女の長友に対する意外な思いも白日の下にさらされる。
その他、高校時代に“ポジション争いをしていたライバル”も登場。背丈も似ており、ポジションも一緒だったので、お互いライバル視していたそう。そんなライバルの今を見た長友の目にはなぜか涙が? その真相はオンエアで明かされる。
収録を終え、長友は「当時の思い出がよみがえってきて楽しかったですね。原点に戻れたという感じです。サッカー選手になる夢を描いていた、あのころの思いがより一層強くなったというか、よみがえりました。
僕自身、次へ向けての力になることは間違いありません。この思いを胸に頑張ります。同級生のみんなも頑張っていることを知ることができたので、自分も彼らに負けないように頑張っていきたいと思います」と、万感の思いを吐露した。
また、テレビ朝日では8月23日(火)から「日本サッカー応援week」がスタート。報道情報番組からバラエティーまで、ワールドカップアジア最終予選の盛り上げ企画を展開する。今回の長友だけでなく、今後も日本代表選手や解説者らがテレビ朝日のさまざまな番組に出演し、サッカームードを高めていく。
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