8月19日(金)から全国で公開がスタートした、男には弱いけどゴーストには強い理系女子4人がゴーストバスターズとして幽霊を退治する映画「ゴーストバスターズ」。そのシリーズ1作目である'84年に公開された映画「ゴーストバスターズ」が、8月19日夜9時から日本テレビ系で放送される。また今回、地上波初の高画質4Kレストア版として放送されるため、これまでより高品質の映像で楽しめるという。
最新作の「ゴーストバスターズ」では、ニューヨークの街に現れるマシュマロマンや巨大ラスボスのローワンなど、超巨大なゴーストたちと女子4人が戦うシーンが満載で、ゴーストやプロトンビームが画面に収まらない“ハミ出る3D”という新たな手法。このハミ出る3Dでは、マシュマロマンやプロトンビームが画面からハミ出てくるような臨場感が味わえる。
そんなマシュマロマンは画面に収まらず、スクリーンからハミ出ており、見ている人もニューヨークの街に入り込んだかのような感覚に! 女子4人がゴーストたちに反撃する際に放つプロトンビームもスクリーンから上下、左右にハミ出ており、ゴーストバスターの一員になったかのような気分になれる。これは「Scope in Flat版」という新たな手法で、フィルムメーカーのこだわりによって実現したものだという。
'84年に公開した「ゴーストバスターズ」より、アクションシーンが増え、迫力も増す本作を手掛けたポール・フェイグ監督は、「僕は当時映画館で『ゴーストバスターズ』を見て大好きになったんだよ。漫画のようなゴーストも大好きだったし、ゴーストバスターズに憧れていたんだ。だけど今はCGの技術も進化したからできることがたくさん増えた。そこで僕はアクションの要素をゴーストバスターズに持ち込むことにしたよ。だからキャストたちは実際に役者が演じるゴーストたちと戦っているし、プロトンパックを背負いながら撮影してくれたんだ」と今作に懸ける思いを語った。
'84年に公開されたシリーズ1作目、最新の技術によって迫力や臨場感を味わえる最新作と両方楽しめそうだ!
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