【コメント全文】中居正広 ラジオ番組で解散に言及「水をさす時期、深くお詫び」

2016/08/20 23:23 配信

芸能一般

番組は8月18日に誕生日を迎えた中居の「44歳になって一発目スペシャル」と銘打たれた(写真はニッポン放送社屋)

中居正広が20日夜、パーソナリティーを務めるラジオ番組「中居正広のSome girl’s SMAP」(ニッポン放送)で、14日のSMAP解散発表後初めて肉声で心境を語った。

冒頭で中居は、解散発表時のFAXでのコメント「我々SMAPが解散する事をご報告させて頂きます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至った事をお許しください。申し訳、ありませんでした」を改めて口にしたあとで、発表がリオ五輪期間中になったことについて「スポーツ関係者の皆様、アスリートの方々、それを支える方々、そして、日本中の応援してくださっている皆様、自分がキャスターとしてやらせてもらっているにも関わらず、水をさすような時期だったことは申し訳なく思っております。深くお詫び申し上げます」と謝罪した。その後は「それでは、いつも通り」と切り替え、18日に誕生日を迎えていた中居自身の“44歳になって一発目スペシャル”と銘打って番組を進行。SMAPの「Happy Birthday」を紹介したあと、「27時間テレビ」(フジテレビ系)の生放送明けに見た夢などについてトークを展開した。番組終盤では中居がメーンMCを務めるTBS系「リオデジャネイロオリンピック 2016」のテーマソング、SMAPの「ありがとう」をオンエア。この選曲に、ネット上では「この状況でこの曲はちょっと胸が痛い」などの感想が飛び交った。

SMAPは14日未明、各メディアにFAXで解散を発表。その後、18日に稲垣吾郎が自身のラジオ番組で「SMAPは解散という形を取らせていただくことになりました」、19日には木村拓哉がラジオ番組で「SMAPの件で皆さんにつらい思いをさせてしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に今、言葉が見つかりません」などと思いを語っていた。中居にとっては、今回が解散発表後初めての肉声での心境告白となった。

21日には草なぎ剛と香取慎吾がパーソナリティーを務めるラジオ番組「SMAP POWER SPLASH」(bayfm)が控えており、残る2人の発言が注目される。

以下冒頭部分全文

どうもこんばんは、中居です。ファンの皆様、関係者の皆様、我々SMAPが解散する事をご報告させて頂きます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至った事をお許しください。申し訳、ありませんでした。

それともうひとつ、この、今リオのオリンピックの期間中に発表ということになったことを、スポーツ関係者の皆様、アスリートの方々、それを支える方々、そして、日本中で応援している方々、自分がキャスターとしてやらさせてもらっているにも関わらず、水をさすような時期だったことは申し訳なく思っております。深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした