ディーン・フジオカ「反応をいただくと役者をやって良かったと思います」

2016/08/24 21:01 配信

ドラマ

ディーン・フジオカがドSの御曹司・間宮北斗を演じる、Amazonプライムのオリジナルドラマ「はぴまり~Happy Marriage!?~」が8/31(水)の配信で最終話を迎える。間もなくクランクアップを迎えるという7月初旬の撮影現場で、ディーン・フジオカにドラマ「はぴまり―」を振り返ってもらった。

“ドS”御曹司・北斗役も人気のディーン・フジオカを独占インタビュー!撮影=山田大輔


「反応をいただくと役者をやって良かったと思います」


「撮影していた2カ月間は、まさに駆け抜けたという感じです。あまりにスピード感が速すぎて、もう撮影が終わることが信じられない。すごく長い一日もあって、そんな日は体力も精神力も使うけれど、それをみんなで補い合ってきたから、最後まで走ることができたんじゃないかな」

だが、多忙を極めるディーンは「反響を見る暇がないです…」とポツリ。女性のみならず、男性からも反響があることを伝えるといつもの“おディーン様”スマイルに。

「男性からの反響はうれしいですね! もちろん女性に喜んでもらえるのもうれしいですよ。男女問わず、年齢も関係なく、自分が関わったプロジェクトを皆さんに喜んでもらいたいと常に思っているので。どういう形であれ、反応をいただくことが役者をやっていて良かったと思うところですね」

7/12に行われた軽井沢でのウエディングシーンで、ディーンはクランクアップ!(C)The icon


今度こそ…“ハピマリ”な結末?


最終話では、北斗のことを忘れられない元恋人の美咲(篠田麻里子)、北斗の妻・千和(清野菜名)に好意を寄せる八神裕(白洲迅)らの思いや、北斗が抱える家族への憎しみも決着が。

「『はぴまり―』って入り口がすごく軽い感じだと思うんですよ。僕も最初はラブコメで気軽に見られる感じなのかなって思っていましたし。でも、回を追えば追うごとに、いろんなところに深く突き刺さる言葉だったり、人間関係のねじれだったり、相手を思うがゆえの勘違い、ミスコミュニケーションなど、物語の展開が想像以上に深まっていくんです。最後は“生きているって、本当に素晴らしいことなんだな”って感じられるような形になると思います。すごくシンプルなところに感謝の気持ちがあるし、僕自身も考えさせられる言葉がけっこうあって、“これ、良いストーリーだな”ってしみじみ思いながら演じていました。ぜひ最終回まで楽しんでほしいですね」

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