「そして、誰もいなくなった」最終回で3人が消える!?

2016/08/26 08:00 配信

ドラマ

「そして、誰もいなくなった」衝撃の結末は?クライマックスの展開についてプロデューサーを直撃取材!(c)NTV

何者かの策略で個人情報を偽者に乗っ取られ、社会的存在を消された藤堂新一(藤原竜也)の姿を描くサスペンスドラマ「そして、誰もいなくなった」。目まぐるしい展開で最終回が近付く中、物語のクライマックスに関わるポイントについて、鈴木亜希乃プロデューサーに語ってもらった。

ここまでの話で、犯人らしき謎の声の指令に従う決意をして、知り合いの前から姿を消した新一。1カ月後、新一は母親の万紀子(黒木瞳)にウイルスメールを送信。そこから広がったウイルスは、新一が勤めていた会社の全てのデータを削除し、会社は崩壊する。さらに、新一は日下(伊野尾慧)と砂央里(桜井日奈子)と共に、ある大掛かりな計画を実行に移すが…。

・キーパーソンは4人、最終回でさらに3人いなくなる!

終盤のキーパーソンについて、鈴木Pは「ずばり、小山内(玉山鉄二)、日下、上司の田嶋(ヒロミ)、万紀子です。最終回では、残っている登場人物の中からさらに3人いなくなります。まさかの主人公がいなくなる可能性も…犯人が分かれば、見返すと全ての謎に答えが出ます」と告白。それだけの人がいなくなってしまうと、新一が元通りの生活に戻れないのは決定的。犯人の言いなりになって犯罪にも加担しており、もし新一が笑えるとしたら、“悪者”としての高笑い!?

ドラマ「そして、誰もいなくなった」は、毎週日曜の夜10時30分から日本テレビ系でオンエア中。8月28日(日)には第7話が放送される。最終回は9月11日(日)に放送。