ドラマ「地味にスゴイ!―」にスゴイキャストが集結!

2016/09/15 20:08 配信

ドラマ

「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で、悦子(石原さとみ)の後輩・森尾登代子を演じる本田翼

10月5日(水)より、日本テレビ系にて放送されるドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」。同ドラマの追加キャストが発表され、本田翼青木崇高岸谷五朗ら豪華俳優陣の出演が明らかになった。

「地味にスゴイ!―」は、宮木あや子の人気小説を原作とした“お仕事ドラマ”。ファッション誌の編集者を目指して「景凡社」に入社した河野悦子(石原さとみ)が、文章の誤りや疑問点を指摘する「校閲」の仕事を通し、さまざまなトラブルを巻き起こしていく姿を描く。

既に発表となった主人公・悦子役の石原、悦子が一目ぼれする大学生・折原幸人役の菅田将暉に続き、発表されたのは本田、和田正人江口のりこ鹿賀丈史田口浩正、青木、岸谷の7人。

本田が演じるのは、悦子の高校時代の後輩で、悦子が憧れるファッション誌「Lassy」の編集部で働く森尾登代子。森尾は暴走気味の悦子に振り回されつつも、日々忙しく仕事に励んでいく。また、ひょんなことから幸人をモデルとしてスカウトすることに。

本田は「今回、ファッション誌の編集者という役を演じさせていただけることになり、モデルという部分の自分の仕事生かせる機会をいただけて今から楽しみです。お仕事コメディードラマなので、会話のテンポ感などを大切にしていきたいです。

また、石原さん、菅田さん、青木さん、岸谷さんら、皆さん初めてご一緒するすごい方々ばかりなので緊張もしていますが、森尾を通して自分も成長できたらと思います」と意気込みを語った。

青木が演じるのは、文芸編集部の売れっ子編集者・貝塚八郎。さまざまな大作家を担当しているが、その反面、原稿のチェックはいい加減で校閲部に丸投げ状態。口の悪い悦子とは度々ぶつかり合うが、時に協力してトラブルを解決していく。

青木は「私にとって『敷居の高い』ドラマの現場になりそうですが、『煮詰まらぬ』よう、『役不足』などと言われぬよう、しっかり頑張ろうと思います。(本来の意味:敷居の高い=不義理などがあって行きにくいこと/煮詰まる=結論がそろそろ出そうな状態のこと/役不足=役目が不相応に軽いこと)」と校閲を交え、ユーモアあふれるコメントを。

悦子が配属される校閲部には、真面目で悦子に厳しく接する藤岩りおん役の江口、一見気弱で根暗に見えるが、実はある秘密を抱える米岡光男役の和田、悦子を採用し温かく見守る校閲部長・茸原渚音役の岸谷といった面々が集結。

岸谷は「とっても奇妙な愛すべき人間たちが集いしその部署に、とっても奇天烈な美しき欠陥だらけのヒロインが、魅力を引っさげ大暴走しまくる! 心が切なく涙に濡れる! 必死に生きることの素晴らしさを、無邪気で未熟な彼女から自然に学ばされる! そんなキュートな作品に感じました!

初めて作品づくりを共有させていただく小田(玲奈)プロデューサーをはじめ、修羅場を共にしてきた佐藤(東弥)監督など、多くの愛すべきスタッフたちとまた作品づくりができることに感謝しております。地味にスゴくなるように頑張ります!」と、熱いコメントを寄せた。

ほか、悦子の住む部屋の下に店を構えるおでん店の大将・尾田大将役に田口、日本を代表する大物ミステリー作家・本郷大作に鹿賀が決定。それぞれのポジションで、物語を盛り上げていく。