日本テレビ系で10月からスタートする新ドラマで、主演を務める唐沢寿明と沢村一樹が、林文子横浜市長のもとへ表敬訪問した。
唐沢と沢村がそれぞれ主演を務める新ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」(毎週土曜夜9:00-9:54)と「レンタル救世主」(毎週日曜夜10:30-11:25)は、共に横浜市が舞台。撮影で頻繁に横浜へ訪れる2人が代表し、市長への表敬訪問が実現した。
緊張の表情を見せる唐沢は「横浜の安全は僕が守ります」とあいさつ。すると市長は「実は、'87年頃に唐沢さんが出演していた舞台を見に行きました」と明かし、当時の話を中心に会話に花を咲かせた。
会話が盛り上がる中で、市長は「お2人は違う番組ですよね? 何だかボーダーレスな感じ(笑)」とほほ笑み、沢村は「『レンタル救世主』は真面目で、『ラストコップ』はふざけてる感じ」と冗談交じりで番組の雰囲気を説明。
続けて唐沢も「同じ横浜で撮影しているので、(ドラマ内の)街中で擦れ違ったら面白いんじゃないですかね」と、2番組のコラボレーションを提案する。
そして、市長は最後に「横浜市も高齢化が進んでおりますので、“レンタル救世主”で助けていただければと思います」と期待を寄せた。
市長との対談後、報道陣の取材に応じた唐沢と沢村。あらためて横浜の魅力について「(横浜市が)段取りよく仕切ってくれる。現場で『これどうなってるんだ』っていう問題がないんだよね」と唐沢。
沢村も「古い建物がたくさんある中で、港の方に行けば最先端のビルもある。海と山も近いし、移動時間が少なくて済みますよね」と横浜市がドラマ撮影に適していると言い切った。
最後に、唐沢は「どっちのドラマも『横浜の街を守る』という共通項があって、横浜市に住んでいる人は楽しめると思います」と横浜市民へメッセージ。沢村は「(ドラマで知名度上がるので)横浜に土地買っておいた方がいいですよ(笑)」と笑いを誘った。
なお、「ラストコップ」は10月8日(土)、「レンタル救世主」は10月9日(日)にスタート。共に初回は放送時間を拡大して送る。
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