元キマグレン・クレイ勇輝が借金2億を背負った訳とは

10月31日(月)夜7時から放送の「しくじり先生　俺みたいになるな!!　3時間SP」に、元キマグレンのクレイ勇輝が出演する。

クレイは'05年、地元の友人と音楽デュオ・キマグレンを結成。'08年には2枚目のシングル「LIFE」が大ヒットし、同年のNHK紅白歌合戦にも出場した。

その一方、音楽活動を開始する以前から、とある会社を経営していた“社長”でもあったクレイ。神奈川・逗子海岸でアーティストのライブを楽しめる海の家「音霊」を運営しており、'10年夏には4億円の売り上げを記録するなど、一躍“逗子の顔”として活躍した。

しかし、海の家はさまざまな問題を巻き起こし、近隣住民からひんしゅくを買って居場所を失い、逗子から撤退。その揚げ句、借金2億円を背負うことになってしまったという。

クレイはその原因として、自身の“しくじった”性格があると分析。どんな状況でも常に「大丈夫でしょ！」とポジティブ思考で突っ走ってしまう、ポジティブなバカだったからと自身を振り返る。

番組で“行き過ぎたポジティブ思考で周りを巻き込み迷惑をかけないための授業”を行うクレイは、その性格がもたらした悲劇を紹介。さらに、ポジティブ思考がもてはやされている世の中に対し、自身のしくじりから得た教訓を伝える。