北川景子、大波乱の主演ドラマ最終回を語る

2016/10/24 08:00 配信

ドラマ

10月30日(日)放送の最終回で、真琴(北川景子)は病院が隠していたセチルミンの誤投与問題の根の深さに苦悩する(C)WOWOW

毎週日曜に放送中の「連続ドラマW ヒポクラテスの誓い」(夜10:00-11:00WOWOWプライム)が、10月30日(日)に最終回を迎える。これに先駆け、主演の北川景子が見どころを語るスペシャル動画が解禁となった。

最終回で、真琴(北川)は病院が一体となってセチルミンの誤投与の事実を隠蔽(いんぺい)しようとしている現実に直面する。

「真琴は病院の廊下を歩いていても、みんなが医療ミスに関わっている人に見えてきて疑心暗鬼になるし、(誤投与を)知ってしまったことの大きさに押しつぶされそうになる」と語る北川は、「ご覧になった方にも、一緒に考えていただきたいテーマだと思っています」とコメント。

また、予告編では激高する光崎教授(柴田恭兵)の姿も流れており、新たな犠牲者を出すまいと奮闘する真琴たちの、最後の試練の重さをうかがわせている。

なお、WOWOWプライムでは10月28日(金)の夜1時から翌朝5時にかけて、第1話から第4話の一挙放送が行われる。

【最終話ストーリー】

セチルミンの誤投与が発覚するも、主治医であった梶原(相島一之)の自殺によって、事件の真相は闇に葬られてしまう。そんな中、真琴は入院中の少女に、亡くなった患者たちと同じ血栓が疑われる症状を見つける。

だが少女の担当は梶原ではなく、真琴が尊敬する内科教授の津久場(古谷一行)であった…。