11月3日(木)に東京・ららぽーと豊洲で行われたイルミネーション点灯式に、TBS系で放送中のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(毎週金曜夜10:00-10:54)に出演中の横山めぐみと佐野勇斗が登壇。二人で点灯スイッチを押し、イルミネーションの見事な美しさに感嘆の声を漏らした。
「砂の塔~知りすぎた隣人」では、ららぽーと豊洲と衣装展示やロケ協力などさまざまなタイアップ企画を展開。今回その一環として、本作で主人公・亜紀(菅野美穂)ら高野家が住むタワーマンションのボスママ的存在である阿相寛子役の横山と、亜紀の高校生の息子役・和樹を演じる佐野がイルミネーション点灯式に登場した。
昼と夜とで違う演出が施されたイルミネーションを興味深くに見ていた横山と佐野は「きれいですよね、クリスマス気分が盛り上がりますよね!」とその美しさに感動していた。
点灯式の後には囲み取材が行われ、佐野は「初めての経験ですごい緊張したんですけど、横山さんがフォローしてくださったのでなんとかやりきることができました!」と点灯式の成功を喜んだ。
プライベートでイルミネーションを見に行くなら誰と行きたいか聞かれると横山は「それは好きな人とですね、当たり前じゃないですか(笑)」とちゃめっ気たっぷりに返答。
佐野は「いいですね!」と返しつつ「でも僕はそういう方はいないので、家族とか友達とかM!LKのメンバーと行きたいですね! 地元の友達と行こうって約束しているので、(地元に)帰ったら行きたいと思います!」と楽しそうに語った。
そして、劇中の役柄である寛子と和樹なら誰と行きそうかという質問には、寛子役の横山が「寛子さん的には生方(岩田剛典)と行きたいでしょうね(笑)。本音を言わせていただくと、本当は旦那さんと仲良くして、(夫・阿相武文である)津田(寛治)さんと行きたいな(笑)。でもやっぱり寛子さんは生方さんでしょうね」と分析。
そして、佐野は「僕(和樹)はやっぱり家族ですね、そらと二人で見に行きたいですね! 二人で走り回ったりしてそうです(笑)」と答えた。
最後に、11月4日(金)放送の第4話の見どころについて横山は「4話にしてもう? みたいな、ちょっと早過ぎるような展開があるんですけど、それがどうなっていくのかというのが見どころですかね。寛子さんもまた冒頭でものすごいせりふを吐きます(笑)。楽しみにしておいてください」とアピール。
佐野は「僕は4話が自分の(役の)分岐点だなというイメージで演じていた部分があるので、明るい和樹からだんだん暗い方へ向かっていく和樹の表情の変化を注目して見ていただきたいなと思います!」と呼び掛けた。
【第4話あらすじ】
ハロウィンイベントのために編集したVTRに、全く身に覚えのない梨乃(堀内敬子)の学歴詐称映像を加えられてしまった亜紀(菅野美穂)。そのせいで “ウソの粉をまき散らす蛾”とボスママ・寛子(横山めぐみ)にこき下ろされてしまう。
誰かの悪意を感じ始めるが、それが隣人・弓子(松嶋菜々子)の仕業だとは気付かず、娘のそら(稲垣来泉)は仲間外れに遭い、息子の和樹(佐野勇斗)は亜紀に失望する。
家族が少しずつバラバラになっていく中で、弓子はそらに巧みに近づき始め、不自然なほど弓子になついていくそらに、一抹の不安を感じる亜紀。
一方、生方(岩田剛典)は亜紀の力になろうと尽力する。「世界中が敵になっても亜紀さんの味方だから」という生方の優しさは、亜紀の折れそうな心の支えとなっていくが、亜紀と生方との関係に疑いを持ち始めた和樹は、次第に不審な動きを見せ始める。
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