“いちず男子”坂口健太郎「今でもサンタさんがいると…」

2016/11/08 04:30 配信

映画

miwa、坂口健太郎がイルミネーション点灯式に参加した(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会

miwa坂口健太郎がW主演を務め、'17年2月4日(土)に公開される歌姫といちず男子のオリジナル恋愛映画「君と100回目の恋」と、「クイーンズスクエア横浜クリスマス2016」のコラボレーションが決定。

本作とコラボレーションしたクリスマスツリー「Ocean Fantasy Tree~君と100回目の恋~」の点灯式イベントが7日に行われ、miwaと坂口が参加した。

今回が“人生初”の点灯式イベントということで緊張した様子の2人。ツリー横のエレベーターから今作でいちず男子を演じた坂口がmiwaを優しくエスコートして登場すると、会場からは黄色い大歓声が上がる。

本作は彼女の運命を変えるため、100回人生をささげようとしたいちずな男子を演じる坂口と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた歌姫のmiwaが時を駆け巡る純愛作品。

そんな本作と「クイーンズスクエア横浜」とのクリスマスコラボということで、W主演の2人にクリスマスの思い出について質問が及ぶと「クリスマスライブをやったことがあって“miwaサンタ”としてアリーナを回りながら観客にプレゼントを配った」とmiwa

一方で、坂口は「恋人たちの季節ですね。ここにもたくさんカップルがいると思いますが僕は家族と過ごすことが多かった。今でもサンタさんがいると思っています」というと、会場から「かわいい!」とまたまた黄色い声援が。

続けて、作品での役どころについて、今作が映画出演2本目にして坂口とW主演にて初主演を務めたmiwaは「葵海(あおい)という役は後先考えずに直感的に生きている女性」と自身と重ねる部分が多かったそう。

坂口は「陸(りく)を演じていて楽しかった。現場でカメラが回っていない時もmiwaちゃんが葵海に見えていた」と、ここでも坂口の“いちず男子”ぶりに、miwaも照れ笑いを浮かべる一幕も。

本作のテーマの1つが「タイムリープ」ということで、イベントでは「もしも過去に戻れるなら?」との質問に対し、miwaは「映画の中ではバンドを組んでいるのですが、大学1年生の時にデビューしたので、学生時代に戻ってガールズバンドを組んでみたかったです」と明かす。

そんなmiwaは、撮影中に坂口らキャストと実際に一緒にスタジオでバンド練習した後、ご飯に行っていたエピソードも披露し、撮影当時を懐かしんだ。

また、坂口は「タイムリープできる力があったら怖い」と言いつつも、今回がギターの演奏自体が初めてだったそうで、「演奏が楽しかったのでもっと昔からギターをやっていたらなー」と語りつつ、高校生に戻れたら「制服デートがしたい」と本音を漏らしていた。

そしてイベントの目玉である「Ocean Fantasy Tree」の点灯式では、レコードプレーヤーでレコードの針を落とすと、タイムリープができる劇中同様にmiwaと坂口の2人でレコードに針を落とす。

この日が初披露となるmiwaが歌う主題歌「アイオクリ」の1番フルコーラスに合わせ、深海をイメージしたイルミネーションの演出が始まると会場からはどよめきが。

終了後、miwaが「クリスマスツリーと深海のコラボは新鮮でした」と語れば、「映画の中で練習していて撮影当時を思い出しました。深海は怖くて暗いイメージだったけど明るい感じで感動しました」とイルミネーションの感想を語った。

関連人物