テレビ東京系で放送中の「ドラマ24『勇者ヨシヒコと導かれし七人』」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか)の第6話が11月11日に放送され、ゲストとして高嶋政宏、間宮祥太朗、中村静香、橋沢進一、山村紅葉が出演した。
第6話の舞台は、村人全員が盗賊のウガス村。
ヨシヒコ(山田孝之)は、ドラマ冒頭で早速大事な玉を2つも盗まれてしまう。
高嶋は、そのウガス村の親分・カンダタ役で登場。
ヨシヒコたちが魔王を倒すために運命の玉を探していると聞くと、カンダタは「自分も玉を1つ持っている」と明かし、あっさりヨシヒコに渡すことを快諾。
今回の旅はスムーズに事が運ぶと思われたが、それを阻んだのはセクシーな女盗賊のローゼン(中村)。
ここからドラマは急展開に突入。
ピュアなヨシヒコはまんまとローゼンのお色気攻撃にはまり、心を奪われてしまう。
ローゼンを前にして、うっかり股間を膨らませてしまったヨシヒコに、ムラサキ(木南晴夏)は「顔がキャバクラで飲んでるおっさんの顔になってんぞ」とイライラ。
スタッフの配慮なのか、主人公にもかかわらずヨシヒコの下半身にはしばらくの間、モザイク処理が施されていた。
しかし、本ドラマの“悪ふざけ”はまだ終わらなかった。
ヨシヒコはローゼンといい感じになったことで、なぜか“ルパン化”。
お世辞にもうまいとは言えないルパンの口調をひたすらまねるヨシヒコにメレブ(ムロツヨシ)は「どうしよう、全然似てない。やるならやるで、もっとちゃんと似せてほしい」と嘆いた。
ハニートラップに引っ掛かったヨシヒコだったが、最後は正気に戻ることに成功。
11月18日(金)放送の第7話は、ヨシヒコ一行がミュジコの村を訪問。
立ち寄ったパン屋で、ヨシヒコは突然フランスパンを持って逃走してしまい、万引きの現行犯で逮捕されてしまう。
公開された次回予告では浦井健治らしき人物も登場し、後半戦に突入する物語からますます目が離せない!
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