“家政夫のミタゾノ”がまさかの「Mステ」登場で騒然!

2016/11/25 21:00 配信

芸能一般

「ミュージックステーション」用の“三田園薫”の楽屋張りが!(C)テレビ朝日

11月25日に放送された「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に、卓越した家事スキルと“迷惑レベル”を誇るスーパー家政夫“三田園薫”が初出演を果たした。

「Mステ」では、三田園を怪演中の松岡昌宏が所属するTOKIOが出演し、同日夜に放送されるドラマ「家政夫のミタゾノ」の主題歌「愛!wanna be with you…」を披露。どこからともなくそれを聞きつけた神出鬼没の“彼”が、生放送の番組スタジオに現れた。

番組後半、クライマックスに近づいてきたころ、観客は“女性”のみ…のはずの観客席に、ひときわ異彩を放つ背の高いエプロン姿の家政夫が。これには近くに座っていた観客も、桑田佳祐指原莉乃ら出演アーティストも、ニヤニヤしたり、驚いたりと騒然。何が起こったのかも分からず、驚きを隠しきれない様子だった。

いよいよ「Mステ」出演まで果たし、完全無欠の国民的スーパー家政夫の名を欲しいままにする(?)三田園だが、11月25日放送の「家政夫のミタゾノ」第6話では、同僚のえみり(清水富美加)に敵対視され、史上初にして最大のピンチに追いやられる。

“ロンハー”で笑い、“報ステ”で最新時事問題に目を通した後は、ミタゾノで笑いとスリルとショック&サスペンスを堪能あれ。

【「家政婦のミタゾノ」第6話あらすじ】

えみりの中学時代の恩師・八重子(浅田美代子)から、むすび家政婦紹介所に依頼が入る。だが、えみりはちょうど退職を決意したところだった。

退職を了承した結頼子(余貴美子)は代わりに三田園を八重子の家へ派遣しようとするが、恩師が三田園にひどい目に遭わされては大変、とえみりは「この仕事を最後にします」と宣言。自ら名乗り出て、八重子の家へと向かう。

しかし、既に八重子の家には三田園の姿が。家の中を見回して何かを探ろうとする三田園に、えみりは「先生のことを追い詰めたら絶対に許しませんからね!」とくぎを刺す。

歴代の教え子たちからの信頼も厚く、まさに絵に描いたような“理想の教師像”の八重子。えみりは「あんなにみんなから慕われているんだから、あなたが喜ぶような隠し事はありません」と三田園をけん制する。

だが、三田園は八重子がもしかしたら免許を持たないニセ教師なのではという情報をつかみ、“破壊行動”を開始しようとたくらむ。恩師を守るため、えみりはついにミタゾノの秘密を暴こうと、カツラを奪い取るという暴挙に出るのだが…。