12月1日(木)より、大島優子が出演する第一三共ヘルスケア「ミノン」洗浄シリーズの第7弾テレビCM「結婚式の日」篇が全国で放送されることが決定した。タナダユキ監督が描く同シリーズCMは'14年より回を重ね今回で7作目。結婚式という特別な日を迎えた母と娘の心温まる物語を通じて、家族に寄り添ってきた同社製品を印象的に表現している。
大島が演じる中島麻子は、徳島から上京してきた5年目のOL。今回のCMでは、坂口健太郎演じる恋人役の遼介とついに結婚が決まり、式当日、ブライズルームで交わされる母と娘の愛情あふれるやりとりを中心に、ほほ笑ましいストーリーが展開されていく。
都内にある実際の結婚式場で行われた今回の撮影。ウエディングドレスを着た大島が姿を現すと、たちまち歓声が上がり、スタッフも思わず仕事の手を止めて見ほれてしまう場面も。
ドレスはフランス製の日本初上陸ブランドで、袖を通すのは大島が初めてという。優雅なシルエットに加えて、手作業による繊細かつ華やかなレースや刺しゅうが、大島の美しさを引き立てていた。
母親との掛け合いでは、方言を指導する先生のアドバイスの下、大島が流ちょうな阿波弁を披露すると、方言の持つ独特の温かみが彼女の柔らかい雰囲気と相まって母と娘の強い絆を感じさせる感動的なシーンを演出した。撮影終了後、大島と坂口がインタビューに応じた。
――今作の見どころを教えてください。
大島:遼ちゃんと、ついに結婚しました!
坂口:結婚しましたね。これからもよろしくお願いします。
大島:こちらこそ、よろしくお願いします。もちろん二人のウエディングも見どころですが、今回のテレビCMで一番強く描かれているのは、母と娘の愛情です。
ドレスを着た麻子にお母さんが「きれいやね」と声を掛けるシーンがありますが、この日のために小さい頃から肌が弱かった娘を気遣い大事に育ててくれたという母親の思いが感じられました。
「ミノン」が麻子と家族を見守ってくれたというメッセージにもつながる、すてきなシーンだと思います。
――結婚した麻子と遼介はこれからどんな家庭を築いていくと思いますか?
大島:遼ちゃんは、麻子のお母さんが泣きそうなところに駆け寄って、ハンカチを差し出してくれる優しい人なので、その優しさに甘えつつ、家庭は麻子が引っ張っていくことになるのかなと思います。
坂口:僕もそんな気がします。でも、麻子は芯の強い女性ですし、自分にない部分をしっかり埋めてくれる女性です。お互いに補い合える夫婦になれるといいですね。
――お互いのウエディング衣装はいかがでしたか?
大島:お仕事で何度も着ていますが、年齢ごとに着る時の気持ちが違う気がします。今は周りに結婚している友達も多いので、よりリアルに感じます。
坂口:僕はタキシードを着るのが、初めてかもしれません。普通は真っ白なものが多いと思いますが、この柔らかい色味がミノンの世界観に合っています。でも、今回は何といっても大島さんのウエディングドレスですよね。すごくきれいだなと思いました。
大島:ありがとうございます。いい夫婦になれますように。
――大島さんにとって理想の結婚式は?
大島:小ぢんまりとやりたいなと思っています。今回のテレビCMでも、麻子の親族がちょっとドキドキしている風景とかもあって、身近な人たちがどのようなことを思って結婚式を迎えるのかを考えると楽しそう。私の時は両親やお兄ちゃん、いとこたちがどのように感じるのか、ちょっとだけイメージしてしまいます。
――今後の二人はどうなっていくのでしょうか?
大島:結婚はゴールではないですよね。遼ちゃんと麻子のスタートです。
坂口:昨年はけんかもしていましたし、またいろんなことが起きるんじゃないでしょうか。
大島:たくさんのハードルを乗り越えて、ついに結婚した二人ですが、これからも、ミノンに見守ってもらいながら新しいストーリーが展開していくと思いますので、ぜひお楽しみに!
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