溝端淳平主演「破裏拳ポリマー」のポスター&特報解禁!

2016/12/01 08:00 配信

映画

ポリマースーツの溝端淳平が決まっているポスタービジュアルだ(C)2017「破裏拳ポリマー」製作委員会

タツノコプロ創立55周年を記念して溝端淳平主演で実写映画化が決定した、'17年5月公開の「破裏拳ポリマー」より、本作のポスターおよび特報が解禁された。

注目のポスターには、坂本浩一監督がこだわり抜いたポリマースーツを装着した溝端の姿が。そのバックには本作のキーワードであり、原作から受け継がれた主人公の名ぜりふ「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ」と書かれており、特撮ファンやアクションファンはもちろん、溝端ファンや原作ファンにとっても見逃せないビジュアルとなった。

また、特報では本作の一番の見どころであるアクションシーンを切り取り、主人公の鎧武士が悪と戦う姿が見られる。特報は12月3日(土)より順次全国の劇場で上映され、同じくポスターの掲出も始まる。

また、12月4日(日)に千葉・幕張メッセにて開催される東京コミックコンベンション(東京コミコン)にて坂本監督と、キャラクターデザインを担当した野中剛氏が登壇するイベントも実施予定とのことなので、楽しみに待とう。

なお、このたび主演の溝端と共演の山田裕貴原幹恵柳ゆり菜からコメントが到着。以下にて紹介する。

溝端淳平コメント】

俳優生活10年目、ヒーローものとは無縁だなと思っていた中、今回こういう機会を頂き、初めて(特撮用の)スーツを着て、アクションも本格的にやらせていただきました。

坂本監督直々に、裏拳やカンフーなど、いろいろな格闘技の要素を取り入れながら、稽古をしていただきました。スーツは顔が見えているので、変身後も自分が実際に体当たりでアクションをしているシーンも多いです。

勧善懲悪ではない作品が多い中、本当に正義とは何かっていうことを、普遍的に真っすぐ描いている作品だと思います。

どんな困難にぶち当たっても、自分を信じ抜いて、プライドを貫き通すところがとてもヒーローらしいお話です。ここまで直球な作品も今時珍しいですし、何と言ってもアクションシーンに迫力があります。見た後にスカッと気持ちよくなれる作品だと思います。

主人公の鎧武士は普段はいい加減で頼りないですが、ここぞという時は悪に立ち向かい、根っこには真っすぐな正義感のある男です。ちょっと昭和な香りがする、今どき珍しいくらい、いい意味で格好いい人物像かなと思っています。

たくさんの見どころのある「破裏拳ポリマー」を劇場でご覧ください。

山田裕貴コメント】

ヒーローモノを見て育ち、そして、戦隊ヒーローだった自分にとって「破裏拳ポリマー」はとてもなじみやすく、来間譲一(ニックネーム:シャーロック)を生きていて楽しかったです。

溝端さんをはじめキャストの皆さんとすごくいいチームワークで撮影ができたこと、坂本監督とのお仕事は3回目で、こうしてまた俳優としての成長を役を通して見てただけることにとても感謝しています。

破裏拳ポリマーを知っている方も、知らない方も本当に楽しめる作品になっています。ぜひ劇場へ楽しみに来てください。そして、シャーロック!と呼んでやってください(笑)。

原幹恵コメント】

「破裏拳ポリマー」実写化ということで、たくさんの方に今もなお、愛されている作品に出演できることをとても幸せに感じています!

大好きなアクション、そして何度もご一緒している坂本監督、そして監督の作り出す愛情あふれる現場、作品に関わることができてうれしいです!

ポリマーファンの方もそうじゃない方も皆さんに楽しんで興奮していただける、とっても格好いい作品になってます! ぜひ楽しみにしていてください!

柳ゆり菜コメント】

私が演じさせていただく南波テルは、底抜けに明るくある意味ぶっ飛んだ女の子なので演じていてとても楽しかったです。ずっと挑戦してみたかったアクションシーンは、監督にお褒めいただき高度なアクションにも挑戦しています。

カッコイイだけじゃなく、クスッと笑えて人間味あふれるヒーローの世界観がとてもすてきな作品になっています。ぜひ劇場の大画面でご覧ください。