アイドルたちの抱える悩みや未来への展望を見据えていく特番「指原議長とアイドル国会」が、12月22日(木)夜2時15分からフジテレビで放送される。
HKT48・指原莉乃が“アイドル国会”の議長となり、「アイドルSNS活用問題」「─セカンドキャリア」「─センター問題」から「─好きな食べ物問題」などをテーマに、集まった12組のアイドルたちが“ぶっちゃけ”トークを展開。
福岡を拠点に活動するアイドルグループ・LinQからは新木さくら、高木悠未、山木彩乃が出演。番組に参加した感想など、収録直後に話を聞いた。
――約3時間に及ぶ長丁場でしたが、収録はいかがでしたか?
山木:私自身、アイドルさんがたくさん出演する番組に出ることが初めてだったので、すごく緊張しました。皆さんキャラクターがあって、ガツガツしてるなって思いました。自分もしゃべっていこうと思っていたんですが、圧倒されて…。いつしか勉強するスタンスになっちゃいましたね(笑)。
「地方やけん」ってまだまだ負けられんし、地方のアイドルだからこそ、もっと東京の方に負けないという“負けん気魂”のスタンスでいなきゃいけないのかなって考えました。
高木:私たちLinQは「福岡を拠点に全国へ」というコンセプトで、メンバーもみんな九州出身なんです。でも、今日の収録で東京のアイドルさんたちの雰囲気から、育った環境の違いをすごく感じました。東京のアイドルさんたちは例えるなら満員電車みたい。ひとつ席が空いたらすかさず座るみたいな環境だと思うんですけど、福岡って意外とそういう環境がなかったので、本当に空気が違うなって思いましたね。
でも、だからこそ今回の体験はすごく自分にとってもいい刺激やなって感じました。やっぱり、ひな壇トークは難しいなってぶっちゃけ思いましたね(笑)。普通だったら会話のキャッチボールができるところも、ひな壇だと難しいなとすごく感じました。
ライブなどでもMCをやったりしますが、知っているメンバーの中だからできるんですよ。今回は(共演者を)あまり知らないし、フォローもし合えるというわけじゃないので。だからこそ、いつもの自分たちの空気感だけの環境にいるというのは甘えなのかなって思いました。
新木:私はLinQの中にいてもあまりしゃべる方ではないので、今回みたいなバラエティー番組に出ると、周りのアイドルさんたちはすごいなって思いました。私もこういう風にしゃべることができたらいいなって勉強にもなりました。そういう意味ではすごく良い機会でした。
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