Amazonでは、Amazonプライム・ビデオにて12月16日(金)から日本オリジナルドラマシリーズ「東京女子図鑑」を見放題独占配信する。
それに先駆け12月15日に東京・代官山のレストラン「メゾン ポール・ボキューズ」で完成披露試写会が行われ、主人公・綾を演じた水川あさみ、タナダユキ監督が出席した。
本作は雑誌「東京カレンダー」連載の人気コラムを実写ドラマ化。秋田から上京して東京で生活する綾の20~40代を描く。
撮影を振り返り水川は、「実年齢の20代からまだ経験していない40代を短い撮影期間で演じるのは、結構ハードでした。11月なのに雪が降ったり、いろいろなハプニングが起きて、その時は大変でしたが、今、思うといい思い出として残っていますね」と語った。
綾が地方から東京に出てきた設定にちなんで、大阪出身の水川に東京に出てきて驚いたことを質問。すると、「東京に出てきてすぐに道で転んだんです。渋谷とか新宿とか人が多い場所で転んだのに、誰も何も言ってくれなかった記憶があります。みんな、私をすり抜けて通って行きましたね。大阪だと知らない人でも親戚みたいな感じで、飛んできてくれるのに…。カルチャーショックでしたね。恥ずかしいより、ちょっと寂しい気持ちになりました」と切ないエピソードを明かした。
さらに、クリスマスが近いということで水川にクリスマスの予定を尋ねると、「私は今のところ予定はないです。どうしようかなと思っています。希望はおうちでゆっくりです。自分ちのネコとデートします!」とニッコリ。
最後に二人は「綾はツッコミどころがたくさんある女性ですが、自分の気持ちに素直に生きている女性で、そんな綾を面白おかしく時には腹が立ったりしてもいいので、寄り添いながら見ていただけたらと思います」(水川)、「水川さんと同じですが、ある意味反面教師にしてもらえると、よりよい人生になるかもしれないようなタイプの子でもあります。でも水川さんが演じたからこその人間臭い魅力もあるので、ぜひ最終話まで楽しんでいただければと思います」と作品をアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)