12月31日(土)にNHK総合にて生放送される「第67回NHK紅白歌合戦」のリハーサル(2日目)が、会場となる東京・渋谷のNHKホールで12月29日に行われ、23回目の出場となるTOKIOが会見に出席した。
白組の23組のアーティストの中では、五木ひろし(46回目)、郷ひろみ(29回目)に次ぐ3番目のベテランとなるTOKIOは人気曲「宙船(そらふね)」を歌う。
紅白での「宙船」披露は'06年の「第57回NHK紅白歌合戦」以来、2回目。今回は東京オリンピック・パラリンピックを見据えたスペシャル企画として、東京都庁前の都民広場から生中継で出演する。
長瀬智也は「年末はNHKホールにいるのが僕らの当たり前だったので、新鮮です」とコメント。これからリハーサルを行うといい「寒いですよね。バケツにお湯をはって手を温めます(笑)」と続けると、国分太一も「楽器を演奏するので心配なのはそこですが、NHKホールではできないパフォーマンスを見せられたら」と話す。
一方、リーダーの城島茂は「普段、島でいろいろやっているので!」と楽しげだった。
また、出場回数がSMAPの記録に並んだことから、SMAP解散へのコメントを求められたメンバー。松岡昌宏は「ずっとバックに付いていて、背中を見て育った部分が大きいです。光GENJIさんもそうでしたが、気付けば僕らが一番上になってしまいました…。
これも歴史の一つとして受け止めて、気を引き締めて頑張りたいなという気持ちですね」と語った。
最後に記者から「司会の相葉(雅紀)さんは大丈夫でしょうか?」と質問が飛ぶと、国分は「たぶん駄目でしょうね」と返し、笑いを誘った。
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