【紅白】欅坂46、ついに紅白参戦!【リハ写真多数】

2016/12/29 18:20 配信

芸能一般

12月31日(土)にNHK総合にて生放送される「第67回NHK紅白歌合戦」のリハーサル(2日目)が12月29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。

初出場の欅坂46はデビュー曲「サイレントマジョリティー」を堂々披露。その後行われた会見に、メンバーの渡辺梨加長濱ねる(けやき坂46)、志田愛佳渡邉理佐鈴本美愉菅井友香守屋茜平手友梨奈今泉佑唯小林由依が出席した。

リハーサル後の会見に出席した、渡辺梨加、長濱ねる(けやき坂46)、志田愛佳、渡邉理佐、鈴本美愉(上段左から)、菅井友香、守屋茜、平手友梨奈、今泉佑唯、小林由依(下段左から)


センターを務める平手は「プレッシャーもありますが、21人いるんだということを忘れないようにしたいです」とコメント。

続けて「15歳というのは今回の出場者の中で最年少だが…」とまたも平手に質問が向けられると、「私だけが注目されがちですが、フォーメーションや振り付けなど、メンバー全体に注目していただければ」と見事な切り返しを見せた。

また、司会の相葉雅紀有村架純らと面談を済ませたことについても触れ、菅井は「ずっとテレビで見ていた方だったので、まず“実在されているんだな”と思って」と話し、取材陣の笑いを誘った。

欅坂46は、昨年8月に結成。ことし4月に発売した「サイレントマジョリティー」が初週売り上げ26万枚以上を記録すると、女性アーティストのデビューシングル歴代1位に輝いた。

12月24日、25日には自身初のワンマンライブを開催し、28日には千葉・幕張メッセで行われた「COUNTDOWN JAPAN16/17」に出演。まさに破竹の勢いでスターへの“坂道”を駆け上がった彼女たちは、デビューからわずか8カ月でつかみ取った紅白歌合戦で、怒濤(どとう)の1年を締めくくる。

大ヒット曲「サイレントマジョリティー」は完璧にパフォーマンスできるのか?


ステージに登場した欅坂46は「よろしくお願いします」と見事にそろった深いお辞儀でリハーサルを開始した。

正確なフォーメーションダンスが、見せ場の一つである彼女たち。それぞれが緊張した面持ちでスタッフの指示を仰ぎ、特に“要”であるセンターポジションの平手は、念入りに立ち位置を確認。

平手がサビの部分を口ずさむと、他のメンバーたちもそれに続き、動線を確認するなど、日頃の連帯感とメンバー同士の信頼感をうかがわせた。

初の大舞台まであと2日。いまだとどまることを知らない欅坂46の快進撃と、魂を揺さぶるようなパフォーマンスは、日本中の視聴者の目を引きつけることだろう。