本日1月6日夜7時よりテレビ朝日系で放送する「超実話ミステリー」の司会を、俳優の吉田鋼太郎が務めることがわかった。吉田は前回に続き、これが地上波MC2回目の挑戦となる。
「超実話ミステリー」は、普通の事件や事故の裏側に隠された真実を明らかにしていく交通事故鑑定人や監察医たちの活躍を紹介する番組。軽トラックのドアに残されたα状の痕跡から衝突の偽装を見出す交通鑑定人や、下半身まひの男性の転落事故の真相を建物と遺体の距離から暴いていく監察医など、彼らが担当した事件や事故の一部始終、そして調査、検証が進展していくさまを再現VTRや実際の映像で紹介。MCの吉田がゲストの栗山千明に鑑定人たちがどのようにして謎を解明していったかを予想させる。
吉田は「1回目は大変緊張しましたが、今回はあまり緊張せず楽しくやれました。その緊張が少なくなった分、進化したかなと思っています。前回の反響としては、批判が多かったですね(笑)。お前なにやってんの?と。ただ、ドラマでも良いものに関しては、あまりみんな言わないんです。なので、逆にいろいろ反響があった分、それはそれで良かったのかなと思っています。今回の僕のMCは100点満点で60点。前回は40点ぐらいかな。あとの40点はMCを専門にやっていらっしゃる方々、例えばお笑いの方などはみごとなMCをやっていらっしゃるので、少しでもそこに近づければ自分にもいろいろ引き出しも財産も出来ると思うので、そこを頑張りたいと」と前回よりも手応えを。
「今回は関係者の方の実際の映像も見られますし、それぞれの人生、努力というものがよく見えて感動的でしたね。さらに監察医の方の活躍は、まるでドラマを見ているようで、あれだけの材料から真実を解き明かしていくというのが、僕らには出来ることではないし、想像すら出来ないこと。それを目の当たりにして、本当に素晴らしいお仕事をしていらっしゃると感じました。今回も様々な事件、事件にまつわる悪意を持っている人、被害者の方、そして真相を解き明かしていくプロの方、三者三様の人間模様がガッチリ見られる番組になっていると思います。ぜひお見逃しなく。あと栗山さんと僕の名コンビも(笑)」と見どころを語った。