SUPER☆GiRLS・浅川梨奈が初写真集「なないろ」(講談社)発売を記念し、1月29日に都内で「出版記念サイン本お渡し会」を開催。約500人のファンが集まった。
イベント前には囲み取材が行われ、大勢の報道陣を前に浅川は「よくテレビで見る光景だ(笑)。自分がすごく芸能人みたいだなって。すごくたくさんの方に来ていただいてうれしいです」と喜びの声からスタート。
初の写真集に「開いても開いても自分しかいなくて『あぁ、写真集だ』って思ったんですけど、私は笑顔が苦手なんです。心の底から笑っていても『(死んだ)目が魚のようだ』『闇を抱えているのがわかる』って言われるんですけど、1年半お世話になっている撮影チームだったので、心からの笑顔でリラックスして撮影ができました」と、写真集の出来に満足そう。
写真集のタイトルについては「アイドルの写真集というよりも、グラビアっぽく撮りたいという話をしていたので、タイトルも自分のニックネームとかではなく、写真集らしくしたのかなって思っています」と話した。
自身もアイドルでありながら「アイドル好き」という浅川だが、同じ日に乃木坂46・齋藤飛鳥の写真集が発売されたことに「『うそー!』『あしゅか~』って思いました(笑)。欲しいですね、買います」とファンの顔に。
また、一番好きな高橋みなみについては、「たかみなさんもこの場所でイベントをやられていたので、今は『おぉ!』ってなっているんですけど、たかみなさんには写真集を贈りたいなぁって思っています」と明かした。
水着撮影については「慣れちゃったというか、それが正装という部分もありますね。最初は戸惑いというか、あまり乗り気ではなかったところもあるんですけど、今はノリノリです」という。
さらに、“1000年に1度の童顔巨乳”というキャッチフレーズについては、「私自身は大人っぽいと思っていたんですよ。確かに(グラビアデビューした)1年前は今よりも子供っぽいとは思うんですけど、大人っぽくもなってきたと思うんです。
そのキャッチフレーズがなくても覚えていただけるように頑張らないといけないなって思っています。まだ、そのキャッチフレーズがあるから(存在を)わかっていただけるというのがあるので、そのインパクトや影響力を越えられる存在になれるように頑張りたいなって思っています」と、さらなる飛躍を誓った。
最後に「一人でも多くの方に手に取って見ていただけたらうれしいなって思います。じっくり穴が開くくらい、穴が開いて2冊目を買おうっていうくらいまで見ていただけたらなって思っています」と写真集をアピールした。
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