2月13日(月)にTBS系で堺正章、篠原涼子、宮迫博之がMCを務める音楽特番「歌のゴールデンヒット~オリコン1位の50年間」(夜7:00-10:54)が放送される。
「オリコン週間ランキング」が、'68年1月4日にスタートしてからことしでちょうど50年を迎えることを記念して、ことし1月16日までの間で、週間ランキング1位に輝いた1500曲の中から厳選された誰もが知っている、誰もが歌える時代を象徴する名曲の数々を聴き、歌い尽くす。
今回MCを務める篠原を直撃。MCへの意気込みや、思い出の曲などを聞いた。
――MCを務めることになった感想を教えてください。
司会というのは基本的にやったことがなくて、ほとんど初めてと言っていいほどの状況の中で、このようなお話をこのように頂いて、とても緊張しています。
でも、宮迫さんもいらっしゃいますし、なんといっても私が芸能界に入る前から憧れていた番組の司会者であった堺さんとご一緒できるということで、とても力強く、心強く思いながら挑ませていただきたいと思います。
最近、過去の自分が聴いてたなっていう曲が最近あまり(テレビで)流れていなかった気がするので、この番組を通して皆さんが懐かしい気持ちになればいいなと思います。私もその一人になってうまく伝えていけたらいいなって思います。
――今回番組では、過去50年で1位を取ってきた名曲が紹介されますが、ご自身の人生の中で一番の曲といえば何ですか?
中森明菜さんの「スローモーション」ですね。一番最初に買ったCDがこの曲で、自分のお年玉で買いに行ったのをすごい覚えていて、一番大好きでした。自分自身が芸能界に入りたいなっていう夢を志した時にオーディションを受けた時の曲がその曲だったんです。
その曲では合格しなかったんですけど(笑)…、しかも違うオーディションを受けた時に違う曲を歌って合格したんですけど(笑)、いまだにその曲を聞くとものすごくその時の光景がよみがえってきて、緊張したりとかうるっときたりする時がありますね。
――「愛しさと切なさと心強さと」でオリコン1位を取った当時のお気持ちは?
あの曲が売れるっていうのは小室(哲哉)さんも思わなかったことみたいで(笑)、みんな売れたときにはすごい驚ましたね。私もこの曲が売れたことでたくさん仕事が入ってきたのでびっくりしました。
こんなに世の中変わっちゃうんだなって。知らない人にも声を掛けられるようになって、世界が一気に変わったなと驚きでいっぱいでした。
――番組で、楽しみにしてることは何ですか?
小室哲哉さんがいらっしゃるので、小室さんにお目にかかれることと、懐かしい曲がたくさん流れるのが楽しみです。
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