照井裕隆（てるいひろたか）

ゆっくり踊っているみたいに見える

とあるダンサーさんの踊りが

なんだか気になる

ゆっくり踊っているはずなのに

最終的に皆と同じタイミングになっている

使っている時間のコマ数が多いみたいな

ゆっくり流して走っているのに10秒台のウサインボルトみたいな

「はんなり」？いや

「たおやか」

って言葉がぴったりきそう

全力で素人が球を投げても120km が限界だと思う

ちゃんと全身を支えている人が「たおやか」に投げて140kmみたいな感覚

いつも力んでしまうテルイには

よいヒントかもしれない

「たおやか」に

動けるようにイメージしてみよう

結局、頭に描いている世界が

まず違うのだと思う

そうそう

「感情を伴わない歌は喉を痛める」って聞くが

「感情を伴わない踊りも身体を痛める」とも思った

心が踊らないとね

踊った後は

ご褒美（ばっかり）

プロテインを無味のから「バニラ味」に変えてみました

少しの甘みが癖になります

いつもチョコレートとか食べてしまうタイミングで

「プロテイン」を摂取

たおやかに舞える身体を！

ハーフマラソン

21.0975km

2時間3分

あ、走ったのは平成23年なので

えーっと2011年！！

13年前です

感染症が収束してきたので

久しぶりにスポーツジムへ

ランニングマシーンで走るのも久しぶり

だいたい時速8.6kmくらいで

ゆっくり30分ほど

以前はどれくらいのスピードで走っていたのだろう？

21.0975kmを　2時間3分

時速10.5kmくらいでしょうか？（違っていたらすいません）

おお

ランニングマシーンで10kmのペースに上げると

きついぞ

まして、このまま2時間走り続けられません

今度の舞台『ビリーエリオット』は体力的にハードなので

体力をつけたいと思います

ランニングマシーンで走っていると

ハムスターを思い出します

くるくるまわる器具をずーーーっとぐるぐる走ってるヤツ

走った後のご褒美は

「まるでクラウンメロン」

セブンイレブンで321円くらい

ちょっと高いのですが、きっと千疋屋で買ったら600円くらいする

クオリティです

テルイヒロタカ

そりぁヨガだろう

先日、笠置キャンプ場へ

桜キャンプ＆山登りしてきました

予約のいらないキャンプ場で

奈良と京都の間くらい

大阪からも電車で行けます

荷物は大きなキャリー１個で

徒歩＆電車キャンプ

このキャリーの中に

テントから焚き火台、椅子からミニテーブルまで

ぜーんぶ入ってます

こちらが本日の宿（テント）

奥に桜が

（まだ満開の時期でした。4/10だったかな？）

ソロキャンプって

まぁ暇なんですよね

いかに素敵に暇を楽しむか

僕の場合は

珈琲豆の焙煎を夕暮れまで

日が落ちたら

焚き火ですねぇ

焚き火のためにキャンプしてます

熾火になると

本当に綺麗です

消えたかな？っと思っても

フーッと息を吹きかけると

炎が復活します

笠置キャンプ場は

薪など売っていないのですが

すぐ近くに薪やちょっとした食料（ジビエ肉からビールまで）を

売っているお店があるので便利です。

なんと生ビールもありました

難点は

河川敷なので

風を防ぐものがなく

風が強い日は

焚き火向いていないかもしれません

ちょうどライトアップをやっていたので

夜桜が綺麗な素敵なキャンプとなりました

さて翌朝

普通のキャンプだと

朝食つくって

珈琲のんだら

もう撤収なのですが

笠置キャンプ場は

チェックアウトが翌日17時まで

たっぷり遊べます

（チェックインは8時）

予約不要で

大人一泊二日　1000円

予約不要ってのが

最高です

急に

「天気良いし焚き火でもすっかな！」って気分になったら

すぐに行けちゃう

近くには川カヌー とか

ボルダリングなど

いろいろ遊べる場所です

コンビニだけ

遠いのと歩いて行きにくい場所にあるのですが

また不便を楽しむキャンプには良い感じ

翌朝

笠置山へ

平日の午前中だったので

誰も登っていません

誰かが作ってくれた石畳に感謝しつつ

グイグイ登って行きます

途中で

熊笹の茂みが風にゆれて、、、

「千葉県以外は熊でるんだった」と思い出し

「音をだして熊に場所を知らせましょう」と

急にクラップしながら登山する変な人になっていました

冬眠明けの熊は怖いですもんね

よく野田知佑さんのアラスカで川下りの話や

星野道夫さんの熊を間近で撮影していてる話を

本で読んでいたので

「グリズリー（灰色熊）のいないアラスカなんて心踊らない」

みたいな文章を思い出し

「熊がでても楽しもう」って気持ちと

「山を滑るように熊が降りてきてくる映像」が頭に浮かび

いろいろ格闘しながら

まぁ

山を登って行きます

わざと枝を踏んで

音をたてつつ

笠置山自体は

標高288m

のんびり40分ほどで

山頂近辺の「笠置寺」に到着

笠置寺　巨石と雲海の山kasagidera.net

この「笠置寺」が本当に素敵でした

一周800mほどのコースを歩くのですが

昔の修行場所でもあり巨石がゴロゴロ

秋には雲海も見れるそうです

素敵な石の上で

下界を見下ろし

やる事と言ったら

そりゃぁヨガだろう

ゆっくり岩の上で

朝ヨガを

最高のヨガでした

帰り道

「柳生」って方面まで行きたかったのですが

ちょっとわからず

まぁ無理してもしょうがないので

キャンプ場にもどりました

後から調べたら

鬼滅の刃で有名になった

「一刀岩」などあるみたいです

山って

関東ではちょっと遠い存在ですが

登ってみると

非日常で

魅力に満ちた世界でした

ハマりそう

さて、キャンプ場にもどったら

腹ごしらえして

袋麺ではマルちゃん「昔ながらの」シリーズが１番好きです

最近見かけないので残念

今回のキャンプ反省点

嬉しくなって薪を買いすぎたこと

針葉樹の薪x1（400円）

木端の詰め合わせ箱x1（500円）

広葉樹の薪x1（700円）

いつもは拾ってきた枝で

焚き火するので

薪の量の計算をミスりましたね

でも

本当に

素敵なキャンプでした

「かさぎ駅」から徒歩5分

ってか

ホームの横がキャンプ場です

また行きたいなぁ

テルイヒロタカ

てる汁

昔から汗かきで

劇団時代ダンスレッスン後

足元に小さな水溜りが。

いつからか「てる汁」って呼ばれてた

汗かきの歴史は古く

赤ちゃんのころ、僕と隣の赤ちゃん

2人が並んで寝ていたタオルケット

僕の場所だけ、身体の形にぐっしょり汗が（お漏らしではない、、多分）

思えば母も汗かきだ

体質かもしれない

バリバリ踊って

汗をかきまくっている時は

汗がしょっぱくない

味のないポカリスウェットのようになる

スキー葛西選手の記事を読んでいたら

やはり40代で体力をつけるには

「代謝をあげること」っと

40代で｢疲れない体｣にみるみる変わる5習慣40代は一般的に「体力や気力が衰えていく年代」と言われています。「いつも使っていた階段がつらくなってきた」「ちょっと走っただけですぐ息切れする」など、40歳を過ぎたあたりから「以前に比べて体がついてこな…toyokeizai.net

代謝＝汗　だなぁ

汗かきの体質は

両親からのギフトなのかもしれない

先日の師匠のダンスレッスン

いつもなら着替えのTシャツ2枚、タオルも2枚ビシャビシャになるのだが

前ほど汗をかかなかったなぁ

毎日汗かいて

体力つけるべ！

追記：ラジオでSNS依存の話題が

先日も後輩が「Facebookをやめます」っと。

どれだけの時間をSNSに使っているのだろう？

確かに、信号待ちとか、ついスマホを見てしまう

SNSを見る時間を減らしたいものです。

照井的なSNSの使い分けは

Facebook（同業者の連絡ツール、楽屋内での会話のイメージ）

X（旧Twitter）　電車内での会話のイメージ　周りの方も聞いているので配慮も必要

Instagram　まだ、定義が見つからず模索中　海外の面白い方を発見するツール

アメブロ　Twitterほど手軽ではないので、利用頻度が減ってきた　でも１番、想いをつづりやすい

Twitterが好きだったのですが

Xはこの先どんなツールに変化していくのかわからないので

アメブロさんをメインに「心動いたこと」を綴っていこうと思います

あーキャンプ行きたい

テルイヒロタカ

「ここの筋肉がないんだよ！」

4年ぶり？

師匠のダンスレッスンへ

いやーーーーーーーー

行く前は、、

正直怖かったのですが

楽しかった

音楽をキャンバスに

振付家が描いた世界を

表現する

今回の踊りは

小さな壊れそうなビー玉

みたいな地球を宇宙から

見守る　手

みたいな踊りでした

コロナ渦になり

疎遠になっていたダンススタジオ

戻れて嬉しいです

ちょっと古い殻を脱皮する

キッカケをもらったような

そんな時間でした

まぁ

脱皮したてのザリガニは

ふにゃふにゃでヘロヘロですけどねー

テルイヒロタカ

「ビリーエリオット」事前稽古のタップレッスンへ

3月から週に2回ほどのペースで始まっていたのだけど

『トッツィー』ツアー中だったので、昨日やっと初参加でした

タップダンス

本当に楽しい！

踊りだけど楽器なんだよね！

タップダンスと出会ったのは

音楽座の研究生の頃で

その頃は一番苦手なダンスでした

なんとなく「英単語の丸暗記」に似てる気がして

シャフルとかフラップとか

沢山のステップを覚えて

それらを組み合わせて振付する印象だったので

直感と運動神経でなんとかなる種類のダンスではなく。。。

本当に覚えられなく

タップのレッスンだけ

サボって町田のシェイキーズのピザ食べ放題へ逃げてしまったことも

しばしば（反省）

まさか30年後に

こんなにタップダンス好きになっているなんて

19歳の自分に教えてあげたい

ビリーエリオットは

原作が映画「リトルダンサー」なのですが

前回出演時（2020）予習のブログなど書いているので

良かったらどうぞ

2020年といえば

本当に先の見えない「緊急事態宣言」に突入した年で

「コロナ」と言う目に見えない不安と恐怖に

外出もままならない日々

2020年1月　「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」公演のときは

なんだか海外で強い感染症が流行っているみたい。怖いね！

だったのが

横浜の豪華客船に感染者でて

関東でもチラホラ広まっているみたい

2020年2月　まだ「シャボン玉」ツアー中だったので

感染症に気をつけつつ　　

貸し切りできる居酒屋で打ち上げ！（マスクなしで大勢での打上げは、これがラストでした。）

2020年3月「ブレインストーム」というミュージカル座の作品に出演

。。。。コロナが本当に広がりだし、劇場という閉ざされた空間が危険と

公演中止など増えてくる。

「ブレインストーム」は公演できたのですが、、、

まばらな客席に、みなさんマスクで静かに観劇

2020年4月　緊急事態宣言　

2020年1月からタップダンスの事前レッスンが始まっていたが、、、、

公演自体できるか。。。。先の見えない外にだられない日々に突入

映像と音源で

「このテンポで踊れるように各自練習してください」と指示が来る

レッスンする場所も借りれないので（スタジオ自体が閉鎖）

狭い庭の隅でタップレッスン再開

同じ場所で踊っていたので

その場所だけ草がはげてくる

5.6月　自宅でもできることを模索して　YouTubeなどスタート

7月（だったかな？）　マスクと検査しつつ「ビリーエリオット」リハーサルスタート

海外スタッフは来日できず、リモートと映像でなんとか稽古をすすめていく

2020年9月11日

「ビリーエリオット」初日

マスクだらけの客席

まだスタジアムでも声を出しての観戦などできない状況

ビリー本番中も静かな客席

出演者も、舞台袖までマスク

出演シーンギリギリまでマスク

出番が終わって袖に入ったらすぐマスク

舞台上だけマスクなしの皆の顔を見れる

不思議な世界

「本当に舞台なんてやってて良いのか？」という気持ちも抱えつつ

全力でパフォーマンス

カーテンコールが終わって

しばし静寂。。。。。。。

長い沈黙を破る

弾ける拍手

コロナで消えかかった劇場の灯が

息を吹き返した

そんなビリー2020幕開きでした

ビリーの音楽を聞いて

タップダンスを踊っていると

どうしても「緊急事態宣言」中の先が見えない中

庭で草を踏み締めて踊った日々が

頭に蘇ります

先日の『トッツィー』ツアーラストに

久しぶりに公式の打上げがありました

マスクを外した出演者、スタッフさんとお酒を交わす

4年ぶり？

若い出演者の中には「打上げって初めてなのですが、、」と戸惑っているメンバーも。

さて

2024年ビリーエリオット

海外スタッフも無事に来日して

すでに子役たちとリハーサルを重ねている様子

体力も集中力も沢山つかう

ハードな舞台ですが

根っこに「芝居」があるミュージカル

歌も踊りも「芝居」を求められる作品

とても楽しみです

テルイヒロタカ

【この先の舞台】

2024年7月〜11月　ミュージカル「ビリーエリオット」

https://billy2024.com